ThinkPad X230 の性能面をレビューしてみるThinkPad X230の構成や性能面についてレビューしてみます。 購入したモデルの主な構成は、Core i5-3210M(2.5GHz~3.1GHz)、メモリ4GB、320GB HDD(7200)、HDグラフィックス4000という内容。 ベースは最小構成のエントリーパッケージですが、液晶をIPSに、HDDを5400回転のものから7200回転に、バッテリーを4セルから6セルにカスタマイズしています。 あまりカスタマイズを加えなかったのは、後ほど自分でメモリやHDDを換装しようと思っているからで、一応今回もベンチ結果を掲載してはいますが、換装後に再度ベンチマークを行なう予定です。 とりあえず以下、今回行なったベンチマークテストの結果です。
一応、構成について再度簡単にふれておきます。 ・Windows 7 Home Premium 64bit バッテリーの持続時間(公称値ではなく実際の)についてはまた後に調べるとして、上の構成は今の所、X230で提供されている中ではほぼ最小の構成となります。 カスタマイズ箇所はHDDを5400回転から7200回転に、バッテリーを4セルから6セルに変更した部分。 上にも書いたとおり、HDDとメモリはまた後から自分で交換する予定なので、このような内容としました。(HDDを7200回転にしたのは、後から別の用途に使えると考えての事)
■プロセッサ 7.1 エクスペリエンスインデックスのスコアは上記の通り。 これにSSDなんかを載せるだけで、非常に高速なパフォーマンスを発揮できるようになるのではないかと思います。
ディスクの速度はHDDにしてはやや早め。 最近ではSSDも値段が下がってきましたが、それでも容量を大きくすると高価になってしまう為、キャッシュ用のフラッシュメモリを搭載したHDDに付け替えようかと考えています。
3DMarkのスコアは4751。
MHF(モンスターハンター)のベンチも行なってみました。 フルスクリーンでのスコアは平均して1780前後。 ThinkPad X230でゲームを、と考える方は居ないと思いますが・・ とりあえず今回は短いですがここまでです。 IvyのCore i7等も選択できますが、CPUをカスタマイズするよりもSSDなどを載せた方が レビューはまだ続きます。 同じカテゴリの記事 |