NEXTGEAR-NOTE i300レビュー 11.6インチのIvyBridge搭載ゲームノート

マウスコンピュータが4月29日から発売開始した、NEXTGEAR-NOTE i300のレビューです。
実機に触れる機会を持てたので、簡単にご紹介したいと思います。

このNEXTGEAR-NOTE i300は、11.6インチ液晶を搭載したゲーミングノートPC。

これまでも、11.6インチサイズのゲーム向けノートはありはしたものの(デルのALIENWARE)、多くのゲーム向けPCではそのような小サイズのノートPCは存在しておらず、今回のNEXTGEAR-NOTE i300においても、マウスコンピューターでは初めてリリースされた11.6インチサイズのゲームノートとなります。

内容的には、外部GPUを搭載しながら下は6万円台後半と非常に安く、ゲーム用途以外にも利用したいと考える方もおられるかもしれません。

というわけで以下、簡単にですが実機の様子です。

製品を見る→ NEXTGEAR-NOTE i300公式ページicon





NEXTGEAR-NOTE i300 外観

外観・インターフェースについて簡単に解説します。

今回のNEXTGEAR-NOTE i300には、11.6インチサイズ(1,366×768)の光沢液晶を搭載しています。重量は1.8kgと11.6インチサイズだと考えるとそれ程軽くは無いのですが、まだ持ち運べる重さです。

ゲームPCを持ち運びたいという需要があるのかは不明ですが、ゲームのプレイが可能なほどのパフォーマンスを持つノートPCを携帯したいという需要は大きいと思います。

左側面:LANポート、VGAポート、HDMIポート、ヘッドフォン出力端子、マイク入力端子、USB3.0ポート×2

右側面:セキュリティスロット、USB 2.0ポート、電源コネクター

前面:マルチカードリーダー

インターフェースもこのサイズのノートPCとしては必要十分な内容です。




トップパネルにはエンボス加工が施されており、マットな感触。

マウスでは光沢パネルをトップパネルに採用したノートも多いのですが、個人的には指紋がつきにくい非光沢のトップパネルが扱いやすいです。

デザインはゲーム向けPCとしては地味な方ですが、ゲーム向けとして買うとは限らないのでその方が良いと思います。




キーボードはセパレートタイプのキーボードを採用。

配列自体は特に珍しい部分もなく打ち心地も普通でしたが、右下のカーソルキーの位置がShiftの方へ入り込んでいる為、慣れていないと打鍵ミスを起こす事もあるかもしれません。

まあミスしても、間違えて押してストレスが溜まるようなキー(例えばPgUp等のキー)は配置されていませんが・・

タッチパッドの使い心地は普通です。モバイルノートという性質上、タッチパッドで操作する事も比較的多いかもしれませんが、タッチパッド操作でもストレスが溜まるような事はないと思います。この部分が非光沢なのは良いです。



NEXTGEAR-NOTE i300 エクスペリエンスインデックスは・・・

今回私が触れた実機の主な構成はCore i7-3612QM、4GBメモリ、320GB HDD、GeForce GT650M(2GB)。

一応今回のNEXTGEAR-NOTE i300には3種の構成が用意されていますが、その真ん中に当たる構成のシルバーモデルです。(下位からブロンズモデル、シルバーモデル、ゴールドモデルと呼ばれています)

プロセッサは下位モデルが前世代のCore i3、上位2モデルは新しく登場したIvy Bridgeが搭載されており、価格は下から69,930円、89,880円、119,700円。

7万円を切る下位モデルにもGT650Mは標準で搭載されているなど、ゲーム向けモバイルとしては良いコストパフォーマンスだと思います。

なお、掲載のシルバーモデルと7万円を切るブロンズモデルとの違いはCPU、そしてメモリタイプ(ブロンズはメモリがPC3-10600、シルバーはPC3-12800)のみ。価格が低い下位モデルでも十分に性能は良いと思います。ただ、下位構成はゲーム向けとしてよりも、高性能なモバイルノートが欲しい方向けの構成だと感じます。


実際の性能面ですが・・

このNEXTGEAR-NOTE i300には外部GPUが搭載されていますが、Optimus(内蔵GPUと外部GPUを状況に応じ切り替えて使う技術)にも対応しているため、内蔵GPU駆動にもする事ができます。

以下、内蔵GPU駆動時のブロンズモデルのエクスペリエンスインデックス・スコアを掲載してみました。



■プロセッサ 7.4
■メモリ 5.9
■グラフィックス 5.3
■ゲーム用グラフィックス 7.0
■プライマリ ハードディスク 5.8

外部GPUの性能を使わず、このグラフィックススコアです。
外部GPU利用時には更にパフォーマンスは向上するものと思われます。

モバイルノートでこれだけの性能があれば、かなり快適に作業が出来るはずです。

NEXTGEAR-NOTE i300のシルバーモデルとゴールドモデルに搭載されている、インテルの最新CPUであるIvy Bridgeは、内蔵GPUの性能が従来のSandy Bridgeのものよりも大きく向上しており、グラフィックスパフォーマンスがとてもよいです。(しかも内蔵GPUの性能が向上したのにも関わらず、電力消費はSandy Bridgeの頃よりも抑えられている)

このモデルには外部GPUが使われているので、内蔵GPUの性能は別にどうでもよいのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、内蔵GPU駆動で使うとバッテリーの持続時間が延びるため、モバイル時の利用では結構重宝します。

もちろんモバイルノートとしてではなく、通常のゲーム用ノートとして使う場合も性能面で不足を感じる事は無いと思います。



NEXTGEAR-NOTE i300 まとめると

今回のモデル、性能を考えた場合は上位2モデル(シルバー、ゴールド)の選択となりますが、シルバーモデルはメモリ構成は4GB×1とシングルチャネルでの構成が採用されており・・効率の良いパフォーマンスを重視するのであれば4GB×2が採用されたゴールドモデルがお勧め。

ゴールドモデルはSSD搭載となるため、体感速度もかなり違ったものになるはずです。価格が119,700円とやや高めですが、内容は価格以上のものがあるといえます。

とはいえ、ゲーム用でなければ安価な下位モデルも決して悪くはないと思います。
7万円を切る価格でもかなり快適な性能が得られるでしょう。

何にせよ、11.6インチのゲーミングノートは非常に数が少ないため、貴重な存在になる事には違いないモデルだと思います。


→ NEXTGEAR-NOTE i300の詳細icon

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