レッツノート J10 春モデルレビュー 値下げされた旧モデルが安価でお得

レッツノートの2012年春モデル、レッツノート J10のレビューです。

このJシリーズは10.1インチの液晶を搭載する、レッツノートでは最も小さいモバイルノート。
2010年にレッツノートの新ラインアップとして追加されたものです。

他シリーズと同じ特徴(高い堅牢性、長時間駆動、軽量など)を持ちながらも、レッツノートの既存ユーザーだけでなく、これまでレッツノートを使った事のない層へもアプローチした、他シリーズとはやや毛色の異なる製品です。

堅牢性などはそのままに若干安価な構成のモデルなども用意されており、特に量販店向けの下位モデル等は高い人気を誇ります。


今回掲載のモデルは、2012年1月25日に発表された春の新製品ですが、秋冬に販売されていたレッツノート J10と内容は殆ど変わりません。

若干CPUが強化されてはいますが、それ程大きな差はないので、個人的には値下がりした旧量販店モデルがコストパフォーマンス的によいのではないかと見ています。

・・というような見解も踏まえつつ、J10春モデルの詳細について触れてみました。

製品はこちら→ Let’snote J10 量販店モデルの最安値





レッツノート J10 外観

レッツノートJ10には、10.1インチワイド(1366×768ドット)のノングレア液晶を搭載。

10.1インチと言うとネットブックと同じサイズです。ネットブックのような携帯性を持ちながらも、内容は全然違います。(価格も違いますが)



J10には、上のようなジャケットというカバーが用意されています。

黒いジャケットがパンサーブラック、白いジャケットはシフォンホワイト。このジャケットを装着したまま携帯できます。

ジャケットの裏にはハンドストラップと呼ばれる持ち手が取り付けられており、そのストラップに手を通す事で、片手でJ10を持つ事が可能です。(片手でマシンを持ち、もう片方の手で操作する)






前面左



左側面:ACコネクター、通気孔、HDMIポート、アナログRGB、USB3.0ポート

右側面:カードリーダー、USB2.0ポート、LANポート、セキュリティスロット

前面:電源ボタン、LEDランプ、ヘッドフォン出力、マイク入力、ワイヤレススイッチ

背面:何もなし

他シリーズのモデルに搭載されたインターフェースと、
それ程内容や配置は変わりません。

HDMIやUSBポートも3基搭載されており、特に利用するにあたって不便はないと思います。



J10のキーボードは、新しく出たSXやNXと同じリーフ型(葉っぱ型)のキーボードです。

公式サイトの説明によると、スクエア型のキーボードよりも指や爪が引っ掛かり難く、誤入力を防ぐ効果があるのだとか。

実際に打ってみても、指やつめが引っ掛かり難いかどうかなどはよくわからないのですが、打鍵感はとてもよく打ちやすいキーボードだと感じます。

キートップの形はフラットです。指紋が目立ち難い質感のキートップを採用しています。



ホイールパッドは、他シリーズに採用されているものとはやや異なります。

J10のホイールパッドはボタンがやや離れた位置についており、そのボタンが他シリーズのボタンよりも少し硬い気がします。

といっても、一体型のタッチパッドなどと比較すると打ちやすいですが、他のレッツノートのホイールパッドと比較すると若干打ち難く感じます。



外観は以上です。

他のシリーズのモデルよりも小さいJ10ですが、非常に細かい部分まで配慮されており、操作性は良いです。

個人的にはホイールパッドのみ、他シリーズとは違うと感じるのですが、使いにくいというほどではありません。

液晶の解像度も高めですし、レッツノートのラインアップというだけの事はあると思います。



レッツノート J10 量販店向けのモデル2種の性能

今回掲載しているJ10は、量販店向けに販売されているモデル。

量販店向けのモデルは直販で販売されているモデルのように、構成のカスタマイズが行なえませんし、内容もやや性能低めの下位構成となります。

ですが、その分価格は安め。

堅牢性や携帯性、ロングバッテリーといったレッツノートならではの特徴を持ちながらも、低価格で買えるJ10の量販店モデルはとても人気があります。

ここでは、量販店で販売されている上位モデルと下位モデルの性能を簡単に比べてみたいと思います。

【レッツノート J10 スタンダードモデル(下位モデル)】

・Core i3-2350M(2.30 GHz)
・4GBメモリ
・250GB HDD
・バッテリーパックS付属(駆動時間は最大約7.5時間)

【レッツノート J10 ハイパフォーマンスモデル(上位モデル)】

・Core i5-2435M(2.40 GHz、TB利用時は最大3.0 GHz)
・4GBメモリ
・128GB SSD
・バッテリーパックL付属(駆動時間は最大約12.5時間)

J10のハイパフォーマンスモデルとスタンダードモデルでは、主に上記のような違いがあります。

価格はスタンダードモデルが12万円前後、ハイパフォーマンスモデルは17万円前後。スタンダードモデルはレッツノートにしてはやや安価です。

ですが、冒頭にも記載したように、J10の春モデルは秋冬のモデルからそれ程内容が変わっていません。(若干CPUが強化された程度)

ですので私的には、今J10を買うのであれば値下がりした秋冬モデルの方がコストパフォーマンスには優れるのではないかと思っています。

※秋冬の量販店モデルはスタンダードモデルで約8万円前後、ハイパフォーマンスモデルでも10万円弱で販売されているものがあります。(2012年2月7日確認)


【レッツノート J10 スタンダードモデル(下位モデル)】

■プロセッサ 6.7
■メモリ 5.9
■グラフィックス 4.4
■ゲーム用グラフィックス 6.1
■プライマリ ハードディスク 5.5


【レッツノート J10 ハイパフォーマンスモデル(上位モデル)】

■プロセッサ 6.9
■メモリ 5.9
■グラフィックス 4.4
■ゲーム用グラフィックス 6.1
■プライマリ ハードディスク 6.9

J10のハイパフォーマンスモデルとスタンダードモデルの性能差は、構成と同じくプロセッサやプライマリ ハードディスクのスコアに表れています。

しかしこのJ10は、コンパクトな筺体でありながら標準電圧版のCPUを搭載している為、下位のCore i3でもパフォーマンスは良いです。

SSD搭載モデルが良いというのであればともかく、そうでないならば下位モデルでも十分快適に作業できるのではないかと思います。



レッツノート J10 まとめ

上にも記載したように、携帯性や操作性については申し分ないと思います。

価格を考えなければ、10.1インチのネットブックサイズでこれだけの内容を持っていればとても使い易いと思います。

唯一ホイールパッドのみ、他のレッツノートシリーズと操作性が異なると感じますが、使いにくいというほどではありません。

性能に関しても、Core i3を搭載した下位モデルでもパフォーマンスは悪くなく、日常的に行なうような
作業であれば使っていてストレスを感じることは無いと思われます。

ただ1つ欠点をあげるとすれば、それは価格。

J10は比較的価格を抑えた製品だと思いますが、それでも他のメーカーの製品に比べると高いです。

特に今回のJ10 春モデルは、昨年の秋冬に発売されたモデルと内容は殆ど変わっていないにも関わらず、新しい製品という事で当然ですが新製品価格。

冒頭にも記載しましたが、個人的には今回の春モデルを購入するのであれば、値下がりした旧モデルを購入する方がお得ではないかと考えています。

内容はそれ程変わっていないのですから、新しい製品に拘っているのでなければそちらのほうがコストパフォーマンスは高いと思います。

特に大幅に値下がりした量販店モデルはお勧めです。


→ Let’snote J10 量販店モデルの最安値を検索

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

同じカテゴリの記事

PCクーポン情報
レノボの限定割引クーポン
レノボの製品が割引価格で買える、お得なクーポンを公開。 クーポン利用で製品が大幅に安くなるため、必ずチェックしましょう。


Copyright © 2009 - DESIGN.PC. All Rights Reserved.