ThinkPad Edge E420をレビュー 安価なのに操作性も性能も良いThinkPadThinkPadの操作性や機能をもちながらも非常に安価な価格を実現する、 元々Edge シリーズは低価格であることが大きな特徴の1つですが、最新のスペックに斬新された今期の製品は、価格をのぞいても魅力的な要素を沢山持ち合わせています。 私的には旧モデルのEdge のデザインが余り好きになれなかったのですが、今回の製品は外観も中々良いです。特に写真のヒートウェーブレッドモデルは、前モデルよりも上品な色味で個人的に気に入っています。 今回のレビューでは、そういったEdge E420の特徴や性能などを簡潔にまとめてみました。
Edge E420 デザインやポートの位置などを確認 E420のトップパネル。 先程も述べましたが、今回のE420のカラーはヒートウェーブレッド。 形も全体的にスマートになりましたし、今回の新モデルの方が絶対良いと思います。
左側面:VGA、USB2.0×2基、eSATAとUSBのコンボ、HDMI、ヘッドフォン出力、マイク入力 前面:下の方にスピーカー 右側面:Expressカードスロット、PoweredUSB、DVDスーパーマルチドライブ、電源コネクター 背面:左端にLAN ポートは充実・・というほどではないですが、普通に必要なもの、あったら便利なものなどが一通り揃っている感じです。 背面のLANポートの写真は見づらいですが、左端の方を良く見るとポートがあるのがわかります。
液晶は、14インチワイドHD(1366×768)非光沢液晶です。 カメラはオプションです。
E420のキーボード。 通常のFキーの機能は、Fnキーとの同時押しで利用可能です。 Edge E420 ベンチなど 今回載せている ThinkPad Edge E420の性能、ベンチ結果です。 構成はCore i5-2410M(2.3GHz)、メモリは4GB、GPUは内蔵のHD グラフィックス3000、14型液晶、DVDスーパーマルチドライブ、HDDには320GB、6セルで駆動時間が4~5時間。 重さは約2.37キログラムと普通。 構成的にはほぼ標準で、価格は大体5万円台後半から6万円台。 価格や搭載されるパーツは時期によって変化する可能性ありますが、この構成でこの価格はかなり安価です。 クーポンを使えばもっと安くなります。
■プロセッサ 6.9 価格を考えると結構高め。
モンスターハンターフロンティア(絆)のベンチです。 まあ構成的にゲームには適さないので仕方がないですが、 ThinkPad Edge E420 総合すると・・ 最近では、ThinkPadでも安価なラインアップが増えましたが、このE420はその中でも1,2位を争うくらいのコストパフォーマンスです。 デザインもとても良くなりましたし、インターフェースにも問題なく、操作性も普通によいと思います。 もちろん、従来のThinkPadのような操作性には及ばないと思うのですが、違うといってもThinkPadの機能は搭載していますし、堅牢性なども優れており・・何より価格が大きく異なります。 ある程度ThinkPadの要素を持ちながらも、あまり予算に余裕がない、できるだけ安価なモデルが欲しい、といったユーザーには、かなりお勧めできるノートPCだと思います。 内容の良いサブノートとしても最適です。 もちろん、購入時はクーポンを併用するとお得です。 同じカテゴリの記事 |