Thinkpad Edge15”をレビュー 使用感と特徴まとめThinkpad Edge15”はEdgeシリーズで最も大きな15.6インチのモデル。 今回使用したThinkpad Edge15”は、Core i3-330Mを搭載したモデルで、 パフォーマンスが低いといっても、Core iシリーズですので昔の製品ほどではないですが、 ただ、15.6インチの液晶を搭載し、光学ドライブや2GBのメモリ、250GBのHDD等を載せながら、 今回はそんな Edge15”の特徴と性能等のまとめです。
外観など 15.6インチなので、結構大きいです。 インターフェースの内容は普通で、VGAにHDMI、LANやマイク・ヘッドフォンのコンボ、 USB2.0の一つがPowered USBになっており、結構便利です。 自分が思うこのモデルの良いところは、液晶にノングレアタイプのパネルを使用している部分で キーボードは他のEdge シリーズと同じアイソレーションキーボード、 打鍵感に関しては、アイソレーションキーボードにしては良い方。 とは言っても、一般的なPCのキーボードでは打っているだけで疲れるようなものもあり、
底面の小さなスロットにはワイヤレスWANカードを、 いずれも、これまでの製品と同じく非常にメンテナンス性の良い構造になっています。 構成は? 上で、このモデルはCore i3を搭載する下位のモデルだと記載しましたが、 その代わりに、やや性能のアップしたCPU採用の製品が下位モデルとして販売されており、 型番 03018MJ 性能は? プロセッサ 5.4 基本スコアは4.0。 むしろ、一般的な作業をするだけであれば十分な性能であり、
スコア 616~623 こちらはモンスターハンターフロンティアの新しいバージョンのベンチマーク。 ただスコアを見るだけでは良くわからない方もおられるかもしれませんが、 といっても、この価格帯・構成のモデルでゲームをするわけがありません。 まとめると Thinkpad Edge15”のまとめです。 今回使用したモデルは Core i3搭載の下位モデルになりますが、 今回掲載しているEdge 15のパフォーマンスは、 単純な作業であれば快適に動いているのですが、やや重たい処理などを行うと動作が重くなる事があり、仕事などで触っているとストレスを感じます。 操作感に関しては全く問題がなく、 また、無線機能等に関してはWiMAXを搭載できるなど、利用者には便利だと思います。 ですので自分としては、もしも予算に余裕があるのであれば、一つ上の構成か、 ただ、日常的な軽い作業しか行わない方や、とりあえずサブノートとして安い製品が欲しいという方には、最小構成モデルでも全く問題はないと思います。コストパフォーマンスに関しては申しぶんありません。 同じカテゴリの記事 |