Thinkpad Edge 13”の基本スペックThinkpad Edge 13”はX100eとは異なり、殆どの構成を変更する事ができません。 OSに32bit版や64bit版を選択するなどの変更は行えますが、
オプションなどはマシンの購入時に追加で購入する事はできるのですが、 私としては、このサイズのマシンならばせめてメモリやHDDなど、 では以下、Edge 13″の主なスペックです。 OS・トップパネルのカラー・ディスプレイサイズ トップパネルのカラーには、グロッシーレッドとグロッシーブラックの2色を用意。ここに掲載している写真のモデルはグロッシーレッドです。 ディスプレイは13.3型の HD液晶(1366×768ドット)。 プロセッサ Windows 7 Home Premium 64bit版OSを選択した場合、AMD Turion Neo X2 L625(1.60GHz)を搭載、Windows 7 Professional 32bit版OSを選択した場合、AMD Athlon Neo X2 L325(1.50GHz)が搭載されます。 チップセット・グラフィックス機能 グラフィックスにはチップセット付属のATI Radeon HD 3200を利用します。チップセット付属のグラフィックスですので、グラフィックス性能に関してはEdge 13”はあまり高くはありません。 メモリ ですが、冒頭にも書いたとおり、Edge 13”はカスタマイズを行う事ができない為、購入時に4GBまでメモリを追加するという事ができません。 メモリを4GBまで増設したい場合は、マシン購入と同時にオプションでメモリを購入する事ができますので、両者を購入後、自分でメモリを追加します。 なお、4GBまでメモリを追加する場合は、64bit版のOSを選択する事をお勧めします。64bit版だと32bit版のようにメモリの利用制限がない為、メモリを無駄にする事なく利用することができます。 HDD 64bit版OSを選択した場合は320GBのHDDが搭載され、32bit版OSを選択した場合は250GBのHDDが搭載されます。 いずれの場合も5400rpmのHDDで、HDD以外の光学ドライブなどは搭載されません。13.3型とそれほど小さくはないモデルですので、ドライブ有無の選択などができれば良いのになあと思いました。 ワイヤレス機能 バッテリー オプションとなりますが、マシン購入時に4セルもしくは6セルのバッテリを購入する事が可能です。 Edge 13”の主なスペックは以上です。 では次回は、Edge 13”の実際の性能を確かめる為にいくつかのンチマークテストを行ってみましたので、その結果を掲載したいと思います。 同じカテゴリの記事 |