ThinkPad X100e レビュー 登場から一年が経ちました

1月.03, 2011

ThinkPad X100e のレビューです。

X100e”

このX100eは、昨年1月5日に発表された、ThinkPadの中では比較的新しいモデル。

これまでのThinkPadとは違うキーボードや筺体を採用していた為、発売当初は色々と囁かれもしましたが、これまでになかった11.6型のノートPCだという事もあって、その後非常に人気の高いマシンとなり・・

今回はそんなX100eの内容や実際の性能をまとめると共に、
現行モデル(現時点で購入できるX100e)との構成差などについても触れてみました。





ThinkPad X100e のインターフェース等の内容

X100e全体”

X100eの左”

X100eの右”

画面サイズは11.6型HD(1366×768)。
昨年の秋頃に登場した、Edge 11”と同じサイズになります。

小さくても解像度はそこそこ高いので、作業はかなり快適です。
(自分はEdge 11”を持っています)

インターフェースは、USB2.0×2、Powered USB、LAN、ヘッドフォンとマイクのコンボジャック、メディアカードリーダー、セキュリティロックスロット。



X100eの背面”X100eの背面2

背面にはVGAポートと電源コネクタがあります。



X100eのキーボード”

X100eの分解版キーボード

X100eのキーボード。
下は分解版のキーボードです。

以前のThinkpadにはないアイソレーション型で、キーボードはバスタブ構造。

アイソレーション型のキーボードは打ちにくいものだとかなりストレスが溜まるのですが、このキーボードはThinkpadだけあってさすがにそんなことはありません。

ただ、配列は従来のキーボードのほうが慣れている分使いやすいです。

モデルによってのキーボード配列の多少の差は仕方がないかと思います。
そんな事を言っていては、他の製品を使えないので・・

ただ長時間の普段使いには、従来のマシンの方が良いですね。



内部ボードとパーツ”

X100eのベースカバー

内部ボードや、底面のベースカバーの構造。

これはEdgeシリーズと同じような構造らしいのですが、X100eの筺体には、これまでのThinkpadの筺体に使用されている素材とは異なった素材が使用されており、素材の強度だけを見るとそれ程高くありません。

ですが、ベースカバーの開口部全てに立て壁を立ち上げて上下の部品と固定する事により、構造上の強度を確保。結果的に従来のThinkpadと同じ堅牢性を確保したとの事。

これは様々なメディアで既に何度も書かれていることですが、一応確認です。



ThinkPad X100e の構成

X100eの構成”

OS   Windows 7 Home Premium 32bit
プロセッサ   Athlon Neo MV-40(1.60GHz)
チップセット  AMD M780G
ビデオカード   Radeon HD 3200
メモリ   2GB
HDD   250GB HDD
ディスプレイ   11.6型HD(1366×768)、光沢なし、LEDバックライト
サイズ   282×209×26.5mm
重量   約1.5kg
バッテリー   6セルバッテリー(掲載のモデルには)

となりますが、こちらの構成は発売当初のもので、CPUもシングルコア。

カスタマイズも行えないなど、今から見るとかなり自由度の低いモデルだったのですが、現在ではデュアルコアやWiMAX搭載モデルも用意、カスタマイズもOKなど、かなり良い内容へとバージョンアップしています。

価格は最小構成で¥54,810~

ちなみにThinkPad X100eはAMDベースですが、兄弟モデルのEdge 11”はインテルベースですので、その辺に拘る方はEdgeという選択肢もあります。



ThinkPad X100e の性能

掲載している構成(上に)の、ThinkPad X100e の性能です。

エクスペリエンス・インデックス”

プロセッサ 3.1
メモリ(RAM) 4.9
グラフィックス 3.5
ゲーム用グラフィックス 4.9
HDD 5.6 5.9

基本スコアは3.1。
大抵グラフィックスなどのスコアが基本スコアとなる事が多いのですが、このモデルはプロセッサが基本です。

さすがに当初のX100eはシングルコアですので、パフォーマンスに関しては良いとはいい難いかと思います。

ですが、総合的な性能を考慮するとグラフィックス(Radeon HD 3200/内蔵)のパフォーマンス
は悪くはありません。

現在ではより高性能なモデルが販売されていますので、
パフォーマンスに拘る方はハイスペックな構成のX100eを求められると良いでしょう。



ThinkPad X100e のまとめ

自分の勝手な考えですが(なので参考までに)、
正直自分的には、X100eよりもEdge 11”の方が内容的に良いかなあと思ったりします。

理由は色々ありますが、カスタマイズ内容でもEdge 11”にはSSD搭載モデルなんかがありますし、
同じような姿形に見えても、熱処理などはEdge 11”の方が優れているように思います。

何より、パフォーマンスの高いCore i搭載ですので非常に快適。

Edge 11”の難点は(自分が思う)非光沢液晶が搭載されていないという部分で、やはり自分の持っているEdge 11”も光沢液晶です。思っていたよりも使いやすいかな・・とは感じますが、ビジネス系のモデルですから、非光沢の液晶が選べても良いのではないかと思ったりします。


とまあ、最後Edge 11”に話が飛んでしまいましたが、X100eも内容的には別に負けてはいない(その証拠にかなり売れている)と思いますので、デザインなど好みで選択されるのもありかと思います。

購入検討中の方は参考までに・・


ThinkPad X100e の詳細
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