ThinkPad X230 のリカバリーメディアの作り方を解説

7月.12, 2012

ThinkPadにはリカバリーメディアが付属しません。

稀に付属するモデルもあるようですが基本的には付属しておらず、リカバリーメディアを手に入れるにはレノボより購入するか、もしくは自分で作成するしかありません。

ThinkPadはDisk to Diskを採用しているため、リカバリーメディアを使わなくてもHDD内に保存されたリカバリー領域からシステム全体のリカバリーや一部データの復元を行う事が出来ますが、HDDの障害などでHDD自体が起動しなくなってしまった場合、リカバリーが出来なくなってしまう可能性があります。

購入したX230にも当然ですがリカバリーメディアは付属していないため、とりあえず万が一の事を考えて、使い始める前にリカバリーメディアの作成を行いました。

今回の記事ではそのリカバリーメディアの作り方について、流れを簡単に掲載しておきたいと思います。
(今回使用したメディアは計4枚。環境により必要となるメディアの枚数は異なります)





スタートメニューよりThinkVantage Toolsを選択して起動、その中の項目にあるFactory Recovery Diskを選択します。

ThinkVantage Toolsにはシステム全体のバックアップをとるソフトウェア、レスキューアンドリカバリーが存在しますが、そちらはあくまでもデータのバックアップを取るためのもので、リカバリーメディアはこのFactory Recovery Diskから作成します。




OKを押してそのまま進みます。




ブートメディア、データメディアの両方にチェックをいれ(チェックはデフォルトで入っています)、OKを押して先に進みます。




リカバリーメディアの作成先を尋ねられるので、メディアを作成するDVDドライブを指定します。

なお、X230には光学ドライブがないので、外付けのDVDドライブを接続してからドライブを指定します。ドライブが表示されない場合は「リフレッシュ」を押すと表示されるはずです。




しばらくお待ちくださいとの事で、しばらく待ちます。
結構待たされますので、他の事をしながら待ったほうがよいかもしれません。




空のディスクの挿入を求められるので、DVDドライブにディスクをセットしてOKを押します。




書き込みが終わるまで、操作等を行わずしばらく待ちます。




ブートメディアが作成された後、リカバリーメディアの作成を行うかどうかを尋ねられるので、「はい」を押して続行します。




1枚目のリカバリーメディアとなるディスクを挿入。
(さっき作成したのはブートメディア)




1枚目の作成が終わると今度は2枚目のディスクの挿入を求められるので、2枚目のディスクを挿入します。




同じように、3枚目のリカバリーメディアとなるディスクを挿入します。




リカバリーメディアが正常に作成されました。



今回作成に使用したメディアは計4枚ですが、環境によっては3枚でよい場合もあるようです。あと私は経験がないのですが、稀に作成途中で失敗してしまう事もあるようです。

原因はマシンと書き込みに使用するメディアとの相性だったりとか、よくわからない場合も多いのですが、うまくいけば上に掲載したような流れで作成できると思います。

リカバリーするためのメディアと、今後のデータのバックアップはまた別物ですので、マシンの設定やアップデート、その他インストールするべきソフトウェアを入れるなどして作業環境を整えた後、もう一度全体のバックアップを取っておくと何かあったときに重宝します。

X230のリカバリーメディア作成に関しては以上です。


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