Thinkpad T410 をレビュー 操作感・性能の総合まとめ

12月.31, 2010

Thinkpad Tシリーズの14.1型モデル、T410のレビューです。
T410の使用感やマシンのパフォーマンスなど、このモデルの特徴をまとめてみました。

T410”

Tシリーズいうと、現時点ではT410、T510、そしてT410の軽量版であるT410sというモデルが存在します。

T410は14.1型の液晶を搭載し、T510は15.6型・・など液晶サイズが大きな違いで、
インターフェースの配置等はやや異なりはするものの、両者にそれ程大きな違いがあるわけではありません。

携帯するにはギリギリといった感じの内容(標準構成で約2.13kg)ですが、パフォーマンス的にはそこそこ高め、画面サイズ的に操作が行いやすいのもあって、比較的人気の高いシリーズです。

今回は、そんなT410の操作感やパフォーマンスなどをまとめてみました。

公式サイトの情報は → Thinkpad T410 の詳細





T410の外観

T410全体写真

T410のキーボード

T410縦長EscキーT410縦長Deleteキー

上にも書いたとおり、T410は14.1型のWXGA、もしくはWXGA+液晶を搭載しています。

使い勝手の良い非光沢液晶で、キーボードに関しても頻繁に使用するEscやDeleteキーを大きく設計するなど、操作感にはかなり拘っています。



T410を左から

T410のメディアスロット

T410を右から

インターフェースの配置は・・
左側面がVGA、LAN、ディスプレイポート、USB2.0×3で、
右側面がExpressCardスロットに無線LANのオンオフスイッチ、eSATA、ヘッドフォンとマイクのコンボジャック、光学ドライブ、PoweredUSB、IEEE1394、セキュリティロックスロット。

前面には5in1メディアカードリーダー、背面にはFAXモデムとACコネクタのみです。



T410の着脱式のDVDドライブ

ウエイトセイバー

T410には、本体から着脱可能な光学ドライブを搭載しています。
取り外しは、底面にあるロックを外してラッチをスライドさせるだけと非常に簡単。

取り外し後の本体には、軽量なウエイトセイバーを代わりに差し込みます。
マシンを携帯するような場合に便利な仕様です。



T410の構成

今回掲載しているT410は、T410では標準的な構成のモデル。
ですが、現在このT410に近い構成のモデルはあっても、そっくり同じ構成のモデルは存在しません。

性能的には似たようなものですので、現在販売されているモデルとほぼ同じだと考えてもらっても良いと思います。



T410のCPU

キャッシュ

T410のメインボード

T410のメモリ

T410のメモリ性能

T410のグラフィックス情報

型番   2518DAJ
OS   Windows 7 Professional 32bit
プロセッサ   Core i5-520M(2.40GHz)
チップセット  QM57 Express
メモリ   2GB、最大8GB
HDD   320GB HDD(5400rpm)
ビデオカード   HD グラフィックス
ディスプレイ   15.6型WXGA+(1,440×900)、LEDバックライト、ノングレア
バッテリー   4セルバッテリー
サイズ   333.5 × 239 × 27.6~31.9(mm)
重量   約2.13kg



T410の性能

エクスペリエンス・インデックス

プロセッサ 6.5
メモリ(RAM) 5.5
グラフィックス 3.9
ゲーム用グラフィックス 4.9
HDD 5.6

T410の基本スコアは3.9

T410といっても構成内容によってパフォーマンスは変わりますが、
大体10万前後の標準的な構成のモデルだと、上記のようなスコアになります。

ちなみに、このT410には搭載されていないのですが、購入時のオプションにて外部GPU(NVIDIA NVS 3100M)を選択する事で、Optimus グラフィックスの機能を使用する事が可能になります。

Optimusとは、性能の高い外部GPUと省電力性に優れた内蔵GPUとを、状況に応じて自動で切り替える機能の事で、パフォーマンスが必要な時には外部GPUをオンに、そうでない時には内蔵GPUのみで稼動します。

パフォーマンスと省電力を両立できる、非常に画期的なテクノロジーです。

Optimus 搭載グラフィックスは現在、Tシリーズ全てのモデルで選択できるようになっているのですが、外部GPUといってもそれ程高価格なものではないので、予算に余裕があるのであれば是非搭載しておきたいオプションです。



大航海 online

スコア 311~315

ビジネスモデルですので、別にゲームは出来なくても良いのですが、
一応パフォーマンスの確認です。

上記は「大航海 online」という3Dゲームのベンチマークプログラム。
それ程性能が高くなくてもプレイ可能なゲームです。

スコア的にはぎりぎりといった感じですが、さすがCore i5を搭載しているだけあって、
ゲームのプレイが全く不可能なほどグラフィックス性能が低いわけでもなく・・

ゲームはともかく、通常の作業(ゲームのような高負荷ではない)であれば、
非常に快適なパフォーマンスを発揮できるであろう性能です。

もし、よりパフォーマンスを向上させたければ、
より高性能なCore i7にカスタマイズするという手もあります。



T410のまとめ

Thinkpad T410 をまとめると・・・

今回のT410は、レノボでラインアップされている14~15型モデルの中では、高性能に分類されるシリーズです。(レノボはこのサイズのモデルが非常に多いのですが)

パフォーマンスやキーボード(Thinkpadならではの)にそれ程拘らないのであれば、
同じ14型でやや筺体やキーボードのデザインが異なるSLシリーズ、もしくはLシリーズ等が存在します。

ですが、ビジネス用として長く使用するのであれば、このTシリーズはお勧めです。

自分も14.1型のTシリーズを持っていますが、やはり非常に使い易く、
また堅牢性の面でも非常に安心して使う事ができています。(操作感は他のPCの比ではありません)

構成に関しては、一般的な業務でしたらCore i3、もしくはCore i5が適当、
予算に余裕があり、パフォーマンスが必要な方はCore i7を選択されるのが良いかと思います。

可能であれば、オプティマス機能を追加できる外部グラフィックスを搭載されると、
性能とバッテリー節約の面で大きなメリットが得られるでしょう。


Thinkpad T410 の製品ページ
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