ThinkPad Edge E430/E530 簡易まとめ Ivyも選択可で色々良くなっています

5月.17, 2012

5月16日からレノボの直販にて、ThinkPad Edgeの新製品E430/E530の発売が開始されました。

今回はインテルのIvyも選択可能な内容となっています。価格も従来のEdgeと同様非常に安価で、発売されたばかりですが公式サイトのクーポンを利用する事が出来るなど、コストパフォーマンスはかなり良いです。

私的に、Edgeは価格は安いままにどんどん内容が良くなっていると思います。

ちなみにEdgeは出た当初、キーボードが従来のThinkPadと違うとか色々言われましたけど、これから発売されるはずのThinkPad XやT、W、Lも6段のアイソレートキーボードになるらしいので、どっちでも一緒って考える人も出てくるんじゃないかと思ったり・・

とりあえず今期のEdgeはどんな所が変わったのか、特徴などを簡単にまとめてみました。

製品ページはこちらから → ThinkPad Edge E430・E530の製品詳細





E430/E530 見た目の変化

まず今回のEdge E430/E530の見た目に関してですが、最も目に付くのはカラーバリエーションが増えた事。

これまではヒートウェーブ・レッドとミッドナイト・ブラックの2色が提供されていましたが、新製品ではアークティック・ブルー、アルミ・ブラックと言う2色のカラーが追加されています。


ヒートウェーブ・レッド


ミッドナイト・ブラック


アークティック・ブルー


アルミ・ブラック

中でもアルミ・ブラックは、アルミにヘアライン加工を施したものを筐体に使用しており、これまでのEdgeシリーズとはかなり違った様子です。


そしてE530のみになりますが、キーボード右側に配置されているテンキーの搭載・非搭載をカスタマイズで選ぶ事が出来るようになっています。

その代わり、モデルのカラーがアルミ・ブラックに限定されてしまうようですが、テンキーは不必要という方には便利なオプションです。私自身、テンキーを搭載したPCは操作時のポジションが左よりになってしまうので、あまり好きではありません。


テンキー無しのアルミ・ブラックモデル

その他、細かい事をいうとヒンジの形状が前とは違っていたり、キーボードもカーソルキーの配置がやや変わっていたりします。ヒンジは良いのかわかりませんが、全体的に良い変化を遂げていると感じます。

ただ個人的にがっかりしてしまったのがタッチパッド。これまではボタン分離タイプのタッチパッドが採用されていましたが、新製品ではボタン一体タイプのタッチパッドが採用されています。マウスを利用するのでそれ程使わないかもしれませんが、前のタッチパッドが結構操作性に優れたものであっただけに、今回の変化にはちょっと落胆してしまいました。

ひょっとすると、これから出るXやT、W、Lなどもそうなってしまうのかもしれません・・



E430/E530 仕様は・・

今回のEdgeは、従来のSandy Bridgeと新しいIvyBridge構成が混じっています。

下位モデルの基本構成に関してはSandy Bridge世代のマシンとほぼ同じような内容で、上位のCore i7を搭載したモデルのみIvyBridgeとなります。一応チップセットは全てのモデルでIvy対応のHM77が利用されており、若干従来とは違う内容となっています。

あと新製品では、16GBのSSD(キャッシュディスク)やディスクリートGPU(GT630M)、1600×900の高解像度液晶を選択(液晶はE530のみ)できるようになっています。

GPUと高解像度液晶の選択肢はまだカスタマイズ画面には出ていないのですが、いずれできるようになるとの事。今回の新製品は従来に比べるとかなり拡張性が高く、とても魅力を感じます。


なお、今のところE430とE530はSandy Bridge世代のE420と並行して販売されており、価格は数千円ほど高くなっていますが、特に数千円の安さに拘るのでなければ、最新のE430やE530を選択して購入されたほうが良いのではと思います。

最新モデルのインターフェースはUSB3.0搭載ですし、カラーもカスタマイズも充実しているなど、価格以上に内容がよくなっているので、購入してから「やっぱり前世代のE420にすればよかった」と思うような事は無いと思います。



E430/E530 レノボのクラウドサービス

今回のEdgeと同時に、レノボは Lenovo Cloud Storage by SugarSync というクラウドサービスを発表したのですが、このサービスはオンラインストレージサービスで世界的に有名なSugarSyncと提携を結び、オンラインストレージを提供するというもの。搭載機種を購入したユーザーは最大5GBまで無償で利用できるそうです。(5GB以上は有償)

勿論、Edge E430やE530では利用する事ができます。

自分は特にあってもなくても・・と言う感じですけど、使う方には便利なのかもしれません。ただ、邪魔と思うユーザー(マシンにいらないものが入っている事が)もいると思います。



E430/E530 新しくなったLenovo EE

今回、従来のLenovo EE(Lenovo Enhanced Experience)2のバージョンがアップし、最新の3となりました。

細かい部分についてはまだはっきりとはわかっていないのですが、RapidBoot(起動を一般的Win 7搭載PCよりも40%速くする)やBootShield(使用年数が経過しても初期の起動時間を維持)等の機能が搭載されているそうです。

以前の2からどのように変わったのかが、今のところよくわからないのですが、またレノボ側から詳細なアナウンスがあるのではないかと思います。



E430/E530 感想は・・

今回登場したEdge E430とE530、安価な値段設定は維持しつつもカスタマイズが充実したり機能が追加されたりなど、従来機種よりもさらに魅力のある内容になったと感じます。

Ivy搭載モデルにおいてはCore i7-3612QM、8GBメモリ、500GB HDDと言う内容で7万円台、レノボの特別クーポン利用で6万円台となるなど、非常にコストパフォーマンスが高いです。

安くてもそれ以上の内容を備えているので、できるだけコストをかけず良い内容のノートが欲しいという方には最適な機種ではないかと思います。


ThinkPad Edge E430・E530の製品詳細


ちなみに、これから発売されるはずのThinkPad XやT、W等はEdgeよりも価格はかなり高めですが、それなりの内容を持つという事で強い人気を保っていました。

私自身もキーボードが使いやすくてXやTをメインマシンとして利用しているのですが、次製品からはキーボードがEdgeと同じようなアイソレートキーボードで6段になるのだとか・・Edgeが出た当初、Edgeの6段キーボードがこれまでの7段配列キーボードとは違うという事でかなり批判されましたが、ついにどのモデルもEdgeと同じ(同じかどうかはわからないけど)6段になってしまうと言うことになります。

他メーカーのノートは6段配列のものも多いので違和感を感じる人はそれ程多くはないのかもしれないけれど、7段だからXやTを使っているという人もいるとは思うのでこれは超残念です。





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