LuvPad WN701 レビュー 5万円を切る7インチのWindowsタブレット

6月.12, 2012

マウスコンピューターが販売するタブレット、LuvPad WN701を簡単にレビューします。

この製品は、2012年3月に発売開始されたWindows 7を搭載する7インチのタブレット。

Windowsタブレットというと想像するのが10インチ強サイズのモデルで、Android OSを搭載するタブレットよりも高価であるというイメージがあります。

しかしこのLuvPad WN701は、Windows OSを搭載しながらも5万円以下の価格を実現。また防塵・防滴・耐衝撃に対応しており、さらにオプションでWindows 7 Professionalなどの選択肢も用意されるなど、これまでのWindowsタブレットとは感触の異なる製品だといえます。

今回の記事では、そんなLuvPad WN701の外観や触れてみた感触について簡単にまとめてみました。

公式サイトの情報→ LuvPad WN701の製品詳細icon





LuvPad WN701 外観

このLuvPad WN701、ディスプレイには7インチワイド(1024×600)の液晶を搭載しています。
静電容量式のタッチパネルです。



サイズは幅207.1mm、奥行135mm、高さ16.8mmで重量は約526g。
サイズだけをみた場合は全く珍しくありませんが、Windows OSを搭載したタブレットとしては珍しいサイズです。




さすがに7インチだと軽いです。片手でも楽にもてます。

このタブレットは防水に対応しているため、両側面に端子を水から保護するの為のゴムカバーが付いているのですが、そのゴムカバーが滑り止めになり、タブレットを片手で持っていても滑りにくく安心です。




液晶側には30万画素のウェブカメラが搭載されています。
見え難いですがウェブカメラの隣には光センサーと内蔵マイクが搭載されています。




ウェブカメラの反対側のベゼルにはホームボタン。




ホームボタン側の側面には、電源コネクターとUSB端子。




反対側の側面には、電源ボタンにヘッドフォン出力、miniHDMI出力、MicroSDHCカードスロットを搭載しています。




電源ボタンは、ゴムカバーをつけた状態でも押すことができるようになっています。




LuvPad WN701の裏面。
左下側に見える小さな4つの穴は、内蔵スピーカー。




内蔵スピーカーの反対側には、200万画素の背面カメラ。




こちらはボリュームボタンです。



なお、最初にこのタブレットは防塵・防滴、耐衝撃に対応・・と述べましたが、具体的には防塵・防滴はIP44 準拠、落下70cmまでの耐衝撃に対応しているそうです。(無故障を保証するものではないです)

IP44とは、直径1.0㎜以上の固形物の侵入を防ぎ、防水に関しては水の飛まつ(あらゆる方向からの噴霧)に対して保護するという意味で、公式サイトには「ほこりや突然の雨への耐性」とかかれているように、水の中に落とすといったトラブルには対応できないと思います。(一瞬水に浸かるくらいなら水の侵入を防げるかもしれませんが、水に浸かる事が想定されるような使い方には適さない)

あと、耐衝撃についても実際に落としてみたわけではないのでその辺の性能は定かではないのですが、ボディは比較的厚くしっかり作られているようです。



LuvPad WN701 構成と性能、操作性

次に構成に触れたいと思います。

CPUはネットブックなどで良く見かける Atom Z650(1.20GHz)を、チップセットはSM35 Express、メモリは2GB、ストレージは32GB SSD、グラフィックスはCPU内蔵のGMA600を搭載。

ディスプレイには7型ワイドの光沢液晶 (1024×600)を搭載、無線機能はIEEE802.11 b/g/n、BluetoothR V3.0 + HSに対応しています。

LuvPad WN701がAndroidのようなタブレットだと考えると中々スペックは高めですが、Windows 7(Home Premium)を搭載しているため、普通のノートPCと同じだと考えたほうが良いです。

ですがメモリは2GBですし、32GB SSDを搭載するなど、ネットブックのようなノートだと考えるとそれなりに内容は良いと思います。バッテリー時間も約6時間(公称値)と、実用的な数字を実現しています。


あと、この製品にはセキュリティチップ (TPM TCG V1.2準拠)が標準搭載されており、その他にもカスタマイズでWindows 7 Professional 32ビットや、Windows Embedded Standard 7(法人向け)を選択する事もできるなど、ビジネス向けとしての要素もしっかりと持ち合わせています。

Androidタブレットは安くはあるものの、ビジネスには適当でないとされる事も多いですが、Windowsタブレットだとコストがかかってしまうという問題があります。

ですがこのLuvPad WN701なら、Windowsを搭載していても4万9,980円(税込/2012年6月12日確認)と比較的コストは抑え目。個人がビジネス用として導入するのにも向いているといえるでしょう。



■プロセッサ 1.7
■メモリ 4.1
■グラフィックス 2.9
■ゲーム用グラフィックス 3.0
■プライマリ ハードディスク 5.9

一応、エクスペリエンス・インデックスも参考までに掲載しておきます。
普段PCのスコアを見慣れている為、非常に低く感じてしまうのですが・・・



触ってみた感触としては、決してノートPCのように快適とはいえないです。

ひと昔前の低スペックなノートPCを触っているようですが、使っていられないかというとそこまででもなく、外出先での簡単な作業用としては十分機能すると思われます。

どうしても出先でWindowsを使いたいけれど、重いノートPCを持ち歩くのは辛いという方には、このLuvPad WN701はとても便利なアイテムだと言えるでしょう。

ただ、最近のAndroidタブレットのようなサクサクとした操作感は期待しないほうが良いです。


→ LuvPad WN701の製品詳細icon





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