NEXTGEAR-MICRO im500の実機レビュー 6万円前後の激安ゲーミングマシン

4月.03, 2012

マウスコンピュータのゲームPC「NEXTGEAR-MICRO im500」シリーズのレビューです。
この NEXTGEAR-MICRO im500は、マウスのゲームブランドであるG-TuneでラインアップされるゲーミングPC。

なんと、6万円に届かない価格でありながら外部GPUを搭載しており、PCゲームのプレイも可能な性能を発揮する事が出来るなど、非常にコストパフォーマンスに優れたモデルです。

ゲーミングPCが欲しいけれど、出来るだけコストは抑えたい・・という方は、是非記事をご覧になってみてください。

製品はこちら→ NEXTGEAR-MICRO im500の製品ページicon





NEXTGEAR-MICRO im500 外観をチェック

まずは外観チェックです。
NEXTGEAR-MICRO im500で採用されているケースのデザインや構造を確認してみます。

NEXTGEAR-MICRO im500の筐体の前面の様子。
前面の半分以上がメッシュ状のカバーで覆われています。




筐体前面の上部には、光学ドライブ、マルチカードリーダー、オーディオ端子、USB2.0ポート×2、USB3.0ポート、電源ボタンを搭載。




前面のメッシュ状のカバーは、簡単に取り外す事ができます。
内部にはファンが搭載されています。




NEXTGEAR-MICRO im500の筐体上部。
天井側にも大きなファン。




NEXTGEAR-MICRO im500の筐体左側。
ほぼ全体がメッシュ状のカバーで覆われています。




右側面は特に何もなし。




NEXTGEAR-MICRO im500の筐体背面全体図。

USB2.0ポート×4、USB3.0ポート×2、PS/2ポート、LANポート、オーディオポート類、拡張スロット(DVI-I×2、miniHDMI)、ACコネクタという内容です。

ちなみに、後ろに伸びている青いケーブルはというと・・




これは前面のUSBポートから延びているケーブルで、背面のUSB3.0に接続する事で、前面のUSB3.0ポートを使用することが出来るようになります。




ケースの内部全体図。

このケースの特徴として上げられるのは冷却性能の高さで、見て分かるとおり、前面に搭載されたファンのすぐ後ろにGPUやCPUが搭載されており、空気が背面や天井のファンから抜けるようになっています。

発熱量の多いパーツを効率よく冷やす事が出来る為、小さめのケースであっても高性能なパーツを搭載する事ができます。




NEXTGEAR-MICRO im500に付属のキーボードです。

G-Tune専用のAccurate Keyboardと呼ばれるキーボードで、最大で11キーもの同時押しに対応しています。

といっても付属キーボードなのでそれ程高級なものではないですが、一応ゲーム用という事でこのようなキーボードが付属しています。



NEXTGEAR-MICRO im500 性能は?

次に性能面を見てみます。

今回掲載しているマシンの構成内容は、 Core i3-2100(3.10GHz)、4GBメモリ、GTX 550Ti(1GB)、500GB HDD(7200rpm)という、NEXTGEAR-MICRO im500では最下位に当たる構成のモデルで、価格が59,850円(税込)と非常に安価です。

ただ、NEXTGEAR-MICRO im500では、同じモデルでもリリース時期によって多少パーツの内容が異なりますので、現在のモデルには、Core i3-2100の後継モデルである Core i3-2120(3.30GHz)が搭載されています。(価格は変わらず性能だけやや上がっています)

Core i3・・というとあまり性能が高くないというイメージがありますが、クロックが3.10GHzでデュアルコアCPUですので、パフォーマンスは以下に記載のスコアのように結構良いです。



■プロセッサ 7.1
■メモリ 7.3
■グラフィックス 7.3
■ゲーム用グラフィックス 7.3
■プライマリ ハードディスク 5.9

基本スコアは5.9。

プライマリ ハードディスクのスコアは、搭載しているストレージがHDDなのでこの程度だとして、その他のスコアは全て7以上となっており、ゲーミングPCの中ではそれ程高くはないスコアなのかもしれませんが、十分ゲームを行なえる性能です。

ちなみに今回のモデルと同価格の製品で、500GB HDDのかわりに60GB SSDを搭載したモデルもラインアップされています。さすがに60GBなのでHDDをセカンドドライブとして追加したほうが良いかと思いますが、安くストレージの性能を上げたい方には、そちらのモデルもお勧めです。




全体的にスコア高め。




ストレージの速度は普通。
HDDなので、早くも無く遅くも無くという感じです。





FF14 LOW


FF14 HIGH

NEXTGEAR-MICRO im500の肝心のゲームのベンチスコアは、FF14で低解像度モードが3571、高解像度では2350というスコアがでました。

低解像度モードだと快適にゲームができますが、高解像度モードではまあギリギリ快適にゲームができるという内容です。

FF14はPCゲームとしては処理が重めの部類に入るゲームなので、マシンがハイスペックでないと中々高スコアが出ません。ですので、FF14も普通に遊べるくらいだと考えると大抵のゲームは快適にプレイできる性能を持っているといえるでしょう。



NEXTGEAR-MICRO im500 まとめ

ゲームPCはハイスペックな分、価格高めのモデルが多い中、今回のNEXTGEAR-MICRO im500はゲームが出来るパフォーマンスを保ちつつも安価に提供されています。そのせいか、G-Tuneでも長期間にわたってトップクラスの売れ行きを誇っており、製品のコストパフォーマンスの良さはお墨付きです。

私的には、もう少しカスタマイズでグレードアップさせたほうが、マシンを後々まで長く使用できるのではないかと思うのですが、今回掲載した基本構成でも問題なくゲームは出来ます。

上では触れなかったのですが、NEXTGEAR-MICRO im500の筐体にはIN WINのケースを若干カスタマイズしたものを使用しており、見た目がとても格好良いですし、冷却性能に関してもとても優れています。

1つ触れておきたい点として、このモデルが安価に提供できる理由として、チップセットにH61を採用している部分が上げられます。このH61はH67の下位に当たるチップセットで、SATA 6Gb/sをサポートせず、またメモリスロットも2つしか提供されません。

とはいっても、最大まで拡張すればかなりの高性能モデルを組み上げる事は可能ですが、上位のチップセットに比べると拡張性に若干の制限があるということをここで一応述べておきたいと思います。

まあ、この構成でこれだけ安価な製品ですから、コスト的なメリットの方が大きいと思います。
できるだけ安価にPCゲームをしたい、という方にはかなりお勧めの製品です。


→ NEXTGEAR-MICRO im500の購入・仕様詳細icon




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