10.4型 Core i7搭載 レッツノートR9のスペックは?

2月.28, 2010

レッツノート9シリーズの写真とインターフェースの内容に引き続き、今度はレッツノート R9シリーズのスペックのご紹介です。

Let'snote(レッツノート) R9のスペック



今回のR9シリーズの一番の特徴としてあげられるのは、インテルの高性能プロセッサ Core i7 を搭載しているという所。

春モデル(R9 F9 S9 N9)には全てのシリーズにCore iシリーズのプロセッサを搭載していますが、R9のようなコンパクトなノートにCore i7が搭載された事はこれまでになく、Core i7を搭載するノートPCとしてR9は世界最小を誇ります。
(このモデルが発表された時点では)

なお、R9シリーズのスペック・・・といっても、店頭とウェブで販売されているものではそれぞれ構成が異なります。

ここでは、ウェブで購入できるモデル(マイレッツ倶楽部モデル)の構成に加えて、店頭モデルやR9プレミアムエディションなどの構成、各モデルの違いなどを掲載したいと思います。

このページのトップへ

OS・ディスプレイ
R9のOSは、Windows 7 Professional。
マイレッツ倶楽部モデルとプレミアムエディションに関しては、基本は64bit版のOSですが、32bit版を使用したい場合はそちらを使用することも可能です。

店頭モデルは32bit版のみとなります。

ディスプレイには10.4型 XGA液晶(1024×768ドット)を採用。非光沢タイプですので、屋外でも画面が反射したりせず使いやすいです。

ちなみに、私は基本的に非光沢の画面のものしか選びません。
特に、屋外で使用する可能性のあるサイズのノートPCには、このタイプの液晶を採用していて欲しいです。

Let'snote(レッツノート) R9のディスプレイ

このページのトップへ

プロセッサと冷却ファン
プロセッサに関しては、店頭モデルとウェブモデルで搭載されているものが異なります。

マイレッツ倶楽部モデルとプレミアムエディションにおいては、超低電圧版のCore i7-640UM vProを搭載しています。(動作周波数:1.20GHz、ターボ・ブースト時:2.26GHz)

一方、店頭で購入できるモデルにはCore i7-620UMを搭載(動作周波数:1.06GHz、ターボ・ブースト時:2.13GHz)。ウェブモデルの方が、高性能なプロセッサを搭載しています。

しかし、この両者のプロセッサは僅かに動作周波数が異なるだけですので、性能は大して変わらないのでは?と思ったのですが、パナソニックさんで行われたベンチマークテストの結果によると、ウェブモデルと店頭モデルとを比較した場合、店頭モデルの方が約1.1倍処理が高速だという結果が出たそうで・・

1.1倍という数字を大きいと見るか、大差はないと見るかは人それぞれですが、時間のかかる処理を行う場合では顕著な違いが出るのかもしれません。

このページのトップへ

ちなみに今回R9に採用されたCore i7をプロセッサーですが・・

R9のようなコンパクトなノートPCにCore i7のような高性能プロセッサを搭載する場合、発熱の問題をクリアしなくてはならない為、サイズの大きなノートやデスクトップにCore i7を搭載する程簡単にはいきません。

ですので今回のR9では冷却関連の見直しをする必要があり、その結果、従来のR8とは異なる冷却ファンが採用されています。

冷却ファンに関してはまた後々の記事にも掲載する予定ですが、新製品のR9ではこの冷却機構を工夫する事によって、筐体サイズの小さなR9へのCore i7搭載を実現する事ができました。

Let'snote(レッツノート) R9の冷却ファン

上の写真はR9シリーズに搭載されている冷却ファン。

このページのトップへ

チップセット・メモリ・グラフィックス
R9ではチップセットにQM57 Express、標準で2GBのDDR3メモリを搭載しています。(最大4GB、空きスロット数は1)

グラフィックスに関しては、プロセッサCore i7に搭載されている内蔵グラフィックスを利用。

これらのパーツに関しては、店頭モデルもマイレッツ倶楽部モデルも共通の仕様となります。

ただメモリに関しては、プレミアムエディションでは4GBオンボードモデルなども用意されていますし、通常のマイレッツ倶楽部モデルに関しても、購入時のオプションでメモリの増設などを行う事が可能になっています。

Let'snote(レッツノート) R9のデバイスマネージャ

このページのトップへ

ストレージ
ストレージに関しては、店頭モデルとマイレッツ倶楽部モデルとでは異なります。

店頭モデルには250GBのHDDが搭載されていますが、マイレッツ倶楽部モデルでは500GBのHDDを搭載。さらにR9プレミアムエディションにおいては、500GB HDDの代わりに128GBのSSDなどを選択する事も可能です。

なお、S9シリーズのプレミアムエディションでは、256GBのSSDを選択する事ができるようになっています。

Let'snote(レッツノート) R9のHDD

このページのトップへ

ワイヤレス機能
ワイヤレス関連の機能に関しては、マイレッツ倶楽部モデル・プレミアムエディション共に
IEEE802.11a(W52/W53/W56)/b/g/nに準拠(WPA2-AES/TKIP対応、Wi-Fi準拠)、
そしてBluetooth(Ver.2.1 +EDR/Class 1)に対応しています。

一方で店頭モデルは、Bluetoothには非対応。
ワイヤレスLAN機能については、ウェブモデルと共通です。

ちなみに、ここでご紹介しているR9以外のシリーズ、F9 S9 N9シリーズにはWIMAXが標準で搭載されています。(R9には非搭載)

またF9においてはワイヤレスWANモジュールを内蔵したモデルなども用意されており、ワイヤレスWAN、Bluetooth、WiMAX、無線LANといった4つのワイヤレス通信の使用が可能となっています。
(F9のワイヤレスWANはウェブ限定)

このページのトップへ

カラー
カラーについては、店頭モデルではボディや天板などのカラーオプションはありませんが、マイレッツ倶楽部モデルやプレミアムエディションにおいてはボディや天板のカラーを選択する事ができます。

このオプションについては、モデルによって選べるカラーとそうでないカラーがあり、料金なども選択するカラーによって異なります。

ちなみに今回の春モデルでは、新しく「ブルーグレイシャー」と「ピンクフローズン」を追加。両者とも春らしい優しい色合いとクールさとを持ち合わせた、光沢のある上品な質感のカラーです。(これらのカラーは、NとSシリーズのみ)

Let'snote(レッツノート) R9 天板のカラーバリエーション

Let'snote(レッツノート) R9の天板 春の新カラー

このページのトップへ

以上、R9シリーズのスペックはここまでです。
次の記事では、レッツノート春モデルの筐体内部のパーツの写真を掲載します。

上にも書いた、R9の冷却ファンと従来のR8の冷却ファンの比較なども載せますので、興味のある方はご覧ください。

Let’note 2010年春モデル ラインアップ一覧
レッツノート直販サイト「マイレッツ倶楽部」




pagetop

Copyright © 2009 - DESIGN.PC. All Rights Reserved.