レッツノート 9シリーズ(春モデル)の分解写真

3月.01, 2010

前回のレッツノート R9のスペックに引き続き、今回はレッツノート春モデルの筐体内部のパーツ写真を掲載します。

従来モデル(冬モデル)と春モデルでは使用されている筐体は同じなので、スペックが異なるだけでそう大差はないかな?なんて思ってしまうのですが、モデルによっては結構違っていたりします。

使用する側にとっては、快適に動いてくれれば中身はどうでも良いという方が大半かもしれませんが・・

Let'snote(レッツノート) 春モデルの分解版コーナー



ちなみにここに掲載している写真のマシンは、レッツノート春モデル発売前に秋葉原で行われた新製品(レッツノート9シリーズ)イベント会場にて、展示されていたもの。

通常、ここまでマシンを分解してしまう事はまずありませんので、貴重なものを見るが事できて中々面白かったです。

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Let'snote(レッツノート) 春モデルのトップパネル表側

春モデルのトップパネルの表側です。
この部分には軽く頑丈な素材が使用されています。

この凸凹としたデザインは、自動車のボンネットと同じ構造を採用したものだそうで、それぞれの凹凸の幅なども最も高い耐久性を発揮できるようきちんと計算されているのだとか。

このデザインは冬モデルで目にした時から、自動車みたいだなあと思っていたのですが、やはりそうだったのだと納得しました。

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Let'snote(レッツノート) 春モデルのトップパネル裏側

こちらは先ほどのトップパネルの裏側です。
非常に軽いですが、素材自体は非常に硬いです。

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Let'snote(レッツノート) 春モデルのHDD その1

Let'snote(レッツノート) 春モデルのHDD その2

10.4型のレッツノート R9に搭載されているHDDです。
見た所250GBのHDDですので、店頭で販売されているモデルを分解したものでしょうか。

ちなみに直販サイトで販売されている「マイレッツ倶楽部モデル」には500GBのHDD、「R9プレミアムエディション」には500GBのHDDまたは128GBのSSDが搭載されています。

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Let'snote(レッツノート) 春モデル HDDへの衝撃を吸収する緩衝材

プラスティックの薄いケースに、ゴムのような四角い物体がくっついています。

これはHDDに取り付ける緩衝材だそうで、これを使用することにより、マシンが受けた衝撃がHDDに伝わるのを約50%抑制する事ができるのだとか。

極限環境でも動作する同社のPC、「タフブック」で培ったノウハウを元に開発されたものだとあって、その信頼性は非常に高いです。

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Let'snote(レッツノート) 春モデルのキーボードベゼル

キーボードベゼルと取り付けられたキーボードです。
パームレスト右側にシェルドライブ()が配置されていますので、これはFシリーズかSシリーズを分解したものだと思います。(F、Sにはシェルドライブが搭載されています)

※パナソニック独自の光学ドライブ。貝殻のように開閉する事からこの名称で呼ばれる。

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Let'snote(レッツノート) 春モデルのキーボード裏

キーボードの裏はこのようになっています。
小さくてわかりにくいのですが、キーボードベゼルの中心付近に丸い穴がいくつか設けられているのが見えるでしょうか。

これは、万が一キーボード上に水をこぼしてしまった際、できるだけマシンに影響を与えないよう水を底面から排出させる為に設けられた穴で、底面まで抜けています。

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Let'snote(レッツノート) 春モデルの底面に設けられた防滴の為の穴

写りが悪く見辛いですが、底面にはネジ穴以外の丸い穴がいくつか設けられています。キーボードから流れた水は、この穴より排出されます。

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Let'snote(レッツノート) 春モデル R9ファン構造

今回のモデルの重要なポイントでもある、R9のファン構造です。

前の記事にも書きましたが、今回のRシリーズには高性能プロセッサCore i7が採用されています。

Rシリーズのようなコンパクトなモデル(10.4型)に、このような性能の高いプロセッサを載せる場合には、プロセッサの熱の問題を解決しなくてはなりませんが、今回のモデルでは冷却関連に工夫を施す事によってCore i7の搭載を実現しています。

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その工夫とは何なのかという事についてですが、まずは以下に掲載したR9の前モデルであるR8の冷却ファンの写真を見てください。

Let'snote(レッツノート) 冬モデル R8ファン構造

Let'snote(レッツノート) 冬モデル R8ファン構造

上の写真をみてわかるように、R8では非常に小さなファンが筐体内の左上側に配置されています。

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一方で、今回の春モデルR9のファンは・・

Let'snote(レッツノート) 冬モデル R9の冷却ファン

形状が全く異なる事がわかると思います。

これは、従来モデルのSシリーズに取り入れられていた放熱設計を応用したものだそうで、薄く軽量でありながらも以前のものと比較してファンの風量は3倍、冷却性能に関してはなんと50%もアップしているのだとか。

ちなみにSシリーズの放熱設計とは、従来のSシリーズに採用された独自の冷却機構の事で、冷却性能の高さに関してはお墨付き。今回のR9にはその冷却性能を上回るファンを開発・採用する事で、Core i7の搭載を実現しました。

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マシン内部のパーツ写真については以上となります。

外観からはわかりませんが、従来のモデルとは異なる部分もある今回の春モデル、単純に従来モデルからスペックアップさせたというだけではなく確実に進化しているという事がわかると思います。

これに引き続き、次記事では従来のモデル(R8 F8 S8 N8)と今回の春モデル(R9 F9 S9 N9)との違いや、今回の新製品で注目したい部分などをあげてみたいと思います。

Let’note 2010年春モデル ラインアップ一覧
レッツノート直販サイト「マイレッツ倶楽部」


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