IdeaPad Y570 実機レビュー HDDとSSD、GT555M、Core i7搭載の高性能ノート

1月.16, 2012

IdeaPad Y570 の実機レビューです。

今回掲載するのは、Core i7 2630QM(クアッドコア)やGT555M、さらにSSDやHDDの2ドライブを搭載する15.6型のハイスペックノート。

快適なパフォーマンスと内容の割りに抑え目の価格などで評価が高く、さらに登場してからしばらく経つ事もあって、発売当初よりも価格が下がっているというお得感のあるモデルです。(2012年1月13日現在、8万円を切る店舗もあるようです。初値は\116,466)

約2.7kgと軽くは無いので携帯には向きませんが、自宅でAV用途や負荷のそれ程高くないPCゲームなどに使えるノートPCが欲しいという方には、中々魅力のあるマシンだと思います。


今回はそんな IdeaPad Y570 の内容や使用感などをチェックしてみました。

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IdeaPad Y570 の外観チェック

Y570の外観です。
それ程コンパクトなモデルでは無いのでモバイルには向きませんが15.6型のノートを買う方は基本的に据え置き用として買われる方が多いと思うので、問題はないと思います。

デザインに関しても、個人的には天板に柄がプリントされるよりも、Y570のような質感重視のデザインの方が飽きなくて良いという好みもあるため、悪くないと感じます。




天板




前面中央付近のインジケーターランプ、メモリーカードスロット


前面右側のワイヤレスLANスイッチ



天板:カラーはダスクブラック、アルミ素材のトップパネルには細かな穴のような模様が施されています。光沢感はありますが指紋などは全く目立ちません。

左側面:VGAポート、HDMIポート、LANポート、USB2.0/eSATAのコンボポート、USB2.0ポート、マイク入力、ヘッドフォン出力

右側面:USB3.0ポートが2基、ブルーレイドライブ(書き込み可)、ACコネクタ、セキュリティロックスロット

前面:インジケータランプ、6in1のカードリーダー、ワイヤレスLANのオンオフスイッチ

背面:背面には何もありません

ディスプレイ:15.6インチワイドHD(1,366×768ドット)、光沢液晶

2011年の夏頃に出たモデルですので、USB3.0も搭載していますし、記録対応のブルーレイドライブも標準で搭載しています。内容的に全く不足はないと思います。

光沢液晶の映り込みが苦手なのですが、起動時は画面が比較的明るめな為、特に気にはなりませんでした。唯一、このサイズなのでもう少し解像度が高ければと思います。



Y570のキーボードはアイソレートタイプで、右側にテンキーを搭載しています。

ややキーの角が丸く縁取られており、アイソレートキーボードでも比較的打ちやすい方だと思います。

テンキーとEnterキーなどの間に、キーを仕切る隙間などが特に設けられていないため、慣れないうちはテンキーを間違えて打つ事もあるかもしれません。

あとタッチパッドはボタンが分離しているタイプですが、左右が一体となったシーソー型のボタンを採用している為、手が疲れるとまではいかなくとも若干使いにくさを感じます。

基本的に携帯する事はそれほどない機種だと思うので、マウスで操作すると良いでしょう。


その他、キーボードの上側にはJBLのステレオスピーカー、電源、OneKey Rescue Systemボタン、インジケーターランプ、そしてOneKey Theatreボタンやサーマルマネジメントボタン等を配置。

OneKey Theatreボタンとサーマルマネジメントボタンの機能については、後に簡単に触れます。



底面スロット内部にはメモリやファン、HDDや無線モジュール、SSD等を搭載。

このY570ではMini PCI Expressスロットに64GBのSSDを搭載。キャッシュとして利用します。



IdeaPad Y570 高性能シリーズの性能は?

今回掲載している IdeaPad Y570の主な構成です。

プロセッサはクアッドコアのCore i7-2630QM、メモリは4GB、外部GPUであるGT555Mに、750GB HDDと64GB SSDの2ドライブ構成。Y570に搭載されているSSDはキャッシュとして利用されており、マシンの高速化に貢献します。

ディスプレイには15.6インチワイド(1,366×768)の光沢液晶を搭載し、光学ドライブには記録対応のブルーレイディスクドライブを搭載しています。

6セルのバッテリーを搭載し、駆動時間は約6.3時間を実現。バッテリーの持ちに関しては、基本的に携帯するようなモデルではないと思うので、特に気にする部分でもないと思います。


外部GPU、クアッドコアのCore i7など、IdeaPadでは最も高性能な内容のマシンで、大抵のPCゲーム((高負荷でないもの)はそれなりに普通にプレイできる構成です。



■プロセッサ 7.4
■メモリ 7.5
■グラフィックス 5.7
■ゲーム用グラフィックス 6.7
■プライマリ ハードディスク 6.7

さすがにスコアは全体的に高めです。

SSDをキャッシュとして利用しており、プライマリ ハードディスクのスコアも6.7と高め。



搭載しているグラフィックスGT555MはミドルクラスのGPUですが、3D性能は普通に良いです。

非常に高負荷なPCゲーム等の処理に関してはできない事はないと思いますが、高解像度モードでは快適とまでは行かないかもしれません。



Y570のディスクの速度です。
上記スコアは読みはともかく、書込みが遅すぎます。なので計測ミスかもしれませんが一応掲載してみました。

実際のパフォーマンスはかなり高速です。特に起動とシャットダウンが早く、電源オン後すぐに作業できるというのはとても快適です。



IdeaPad Y570 特殊機能

Y570に搭載されている機能の一部である、OneKey Theaterボタンとサーマルマネジメントボタンについて簡単に解説します。



■OneKey Theaterボタン

OneKey Theaterボタンは、画面の輝度や音量などを調整する機能。

ボタン1つで映画鑑賞などに最適な輝度や音量調整を行なったり、もしくは場面に応じて自動でそれらの機能が調整されるよう設定する事ができます。

この機能はY570に限ったものではないですが、AV機能を良く利用される方には便利な機能です。



■サーマルマネジメントボタン

サーマルマネジメントボタンは、マシン内部の熱を調整する機能。いわゆるファンの調整機能だと思います。

ファンのみの調整なのか、CPUパワーの調整なども行なうようになっているのかは不明です。

いずれにしても、高性能なYシリーズは便利な機能だと思います。


ちなみに今回のY570には、昨年のモデルY560に搭載されていたスプリットスクリーン機能(画面分割機能)は搭載されていません。

多分、Y570の15.6インチの画面では画面分割して利用するメリットはあまりないという判断ではないかと思います。 ※画面分割機能はもともとIdeaPad Yシリーズに搭載されていた機能ですが、現在では画面の大きなオールインワンPCなど、より実用性のあるモデルに採用されています。



IdeaPad Y570 まとめ 

このY570、コンセプト通り性能は高く利用はとても快適です。

15.6インチにしては解像度がそれ程高くはないなど、人によっては気になるであろう部分はあるものの、デザインも操作性もパフォーマンスも満足のいくものだと思います。

冒頭でも述べたように現在、この製品はもっとも低いものでは8万円を切る価格で販売されています。元値は11万を越える製品ですし、中身を考えると非常にお得な製品だと思います。


なお、現在この製品は量販店販売のみとなっており、レノボの直販では取り扱いがありません。

といっても、どちらにしてもIdea製品は直販よりも量販店の方が安価なので、直販よりも量販店での購入がお勧めです。


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