IdeaPad U300s 実機レビュー レノボのウルトラブックの使用感

1月.19, 2012

IdeaPad U300s の実機レビューです。

U300s は2011年12月の頭に販売開始されたレノボのノートPC。13.3型の液晶を搭載する、今話題のウルトラブックに準拠したモバイルノートで、厚みが14.9mmと非常に薄い筺体を持ちます。

現在出回るウルトラブックがどれも似たような仕様・見た目であるのに対し、この IdeaPad U300s は非常に個性的なデザインを採用しており、その外観が目を惹きます。


今回はそのような U300s の外観や性能、使用感などについて触れてみました。

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IdeaPad U300s の外観チェック


天板のロゴ

天板はクレメンタインオレンジという、ややブラウンがかったオレンジを採用。光の当たり具合によって明るいオレンジに見えたり、ややスモーキーな色合いのブラウンに見えたりします。

奇抜なオレンジ色ではなく、上品な色味が良いです。




全体





天板:カラーはクレメンタインオレンジ、アルミの素材で出来たパネルを採用

左側面:「OneKey Rescue System」起動ボタン、USB2.0ポート

右側面:ヘッドフォン/マイクロフォンのコンボポート、USB3.0ポート、HDMIポート、ACコネクター

前面:何もなし

背面:何もなし

ディスプレイ:13.3インチワイドHD(1,366×768ドット)、光沢液晶

インターフェースは他のウルトラブックと比較しても、少ない方です。14.9mmと非常に薄い筺体を実現した代わりに、LANポートなども無い為、基本は無線接続となります。

個人的にはカードリーダー位はあっても良いと思いますが、主に携帯して外出先で使うという利用法がメインになるのであれば、特に不便を感じることはないのではと思います。

なお、筺体サイズは幅324、奥行216、高さ14.9(mm)で重さは約1.32kg。ウルトラブックとしては重くも無く軽くも無くという感じです。



U300sのキーボードはアイソレートタイプ。配列自体は他のIdeaPadと変わりません。

上段のファンクションキーは、ファンクションキー単独だと無線LANのオンオフや音量調節などが機能します。

勿論BIOSで、元のファンクションキーの動作に戻す事は可能です。

うち心地は普通だと思います。ウルトラブックはその薄さより、キーボードの使用感の良くないものが多いですが、他のウルトラブックに比べるとU300sのキーボードは打ちやすいです。



タッチパッドは大きめで、一体型にしては使いやすいですが、やはり分離型の方が良いです。

デザイン重視でこのような一体型タッチパッドを採用したのだと思いますが、携帯時にタッチパッドも利用するであろう事を考えると、使用感を優先して欲しかったです。



底面もトップパネルと同じカラー、素材を使用しており、見た目にきれいです。

スロットにアクセスできる開閉パネルなどが一切設けられていません。バッテリーも内蔵式です。



IdeaPad U300s レノボのウルトラブックの性能

掲載している U300s の構成と性能です。

今回のIdeaPad U300s、リリースされたのは掲載している固定仕様の1モデルのみとなります。

プロセッサには低電圧版の Core i7-2677M(1.8GHz)、グラフィックスは内蔵のHD グラフィックス3000、メモリは4GB、ストレージには256GBのSSDを搭載し、バッテリーは内蔵式(4セル)で駆動時間は約7.4時間。

この構成で、価格は大体14~15万円前後となります。



■プロセッサ 6.9
■メモリ 5.9
■グラフィックス 4.7
■ゲーム用グラフィックス 6.1
■プライマリ ハードディスク 7.0

低電圧版のCPUを搭載しているため、標準電圧版のi7よりもややパフォーマンスは低くなりますが、それでもi7-2677Mは上位のモデルですので、スコアは悪くは無いです。





ベンチマークの結果をみてもわかるようにPCゲーム等は無理ですが、そこまで負荷の高くない作業であれば快適にこなせます。SSD搭載の効果で起動や終了が特に速いです。



IdeaPad U300sに搭載のOneKey Rescue Systemボタンとは・・

IdeaPad U300sには、OneKey Rescue Systemボタンという、他メーカーのPCには見かけないボタンが搭載されています。


OneKey Rescue Systemボタン(側面にある矢印マークのボタン)

OneKey Rescue Systemボタンは、マシンのシステムリカバリを行なう際に使用するボタンです。

ボタン自体は U300s に限らず、他のIdeaPadシリーズでも搭載されているモデルは存在しますが、U300sではボタンを押した時の動作が従来のものとはやや異なります。

このボタンはマシン起動時に利用するものではなく、電源が落ちた状態でボタンを押すと機能します。



というわけてボタンを押してみると・・

このような画面が表示されます。
ここではマシンのリカバリプログラムの起動のほか、BIOSのセットアップなどを行う事が出来ます。

通常BIOSには、マシンを起動させてWindowsのロードが始まる前に、何らかのファンクションボタンを押す事でアクセスする事が出来ましたが、U300sでは通常の起動ではBIOSにアクセスする事が出来ないようになっています。

その為、BIOSへのアクセスはOneKey Rescue Systemボタンより行います。

参考までに・・



IdeaPad U300s まとめ 

IdeaPad U300s はレノボが販売するPCの中では、初のウルトラブックに準拠した製品となります。

現行のウルトラブックの中では、比較的パフォーマンス高めな内容で、実際に性能は良いですし操作性にも優れているほうだと思います。

ただ、価格はやや高めです。

ハイスペックだからと言う理由もありますが、ウルトラブックの中では価格高めな製品となるので、メインPCではない携帯用のノートとして購入するには勇気のいる製品ではないかと思います。

しかしパフォーマンスは悪くなく、マシン全体の作りがしっかりしている(剛性や操作性)事や、ウルトラブックの中では個性的な製品だと言う事を考えると、決してコストパフォーマンスは悪くはありません。

特に外観はとても良い製品ですので、その部分に惹かれる方にはお勧めのマシンです。


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