HP Slate7 を見てきました 13,860円からのBeats Audio搭載タブレット

8月.28, 2013

少し前に開催されたHPの新製品発表会で、Android搭載タブレット「HP Slate7」を見てきました。

このタブレット、世界で初めてBeats Audioを搭載する7型のタブレットで、その価格なんと13,860円(税込/2013年8月28日時点)~。最近安いタブレットが増えたものの、それでも驚いてしまうくらいの価格設定です。

今回はそんなHP Slate7について、簡単にですが内容を掲載します。

製品をお探しの方は→HP Slate7 の仕様・価格詳細はこちら





概要

HP Slate7にはレッドとシルバー、2種類のモデルがラインアップされています。

レッドは鮮やか、シルバーはややグレーに近い色味のカラーで、中央にhpのおなじみのロゴを配置。背面側には約300万画素、前面にはVGAのWebカメラを搭載しています。

全体的な質感が良く、安っぽく見えません。価格は言わなければわからないのでは?と思うような外観です。




レッド


シルバー

どちらかというとレッドカラーの方がBeats Audioらしいイメージです。

シルバーは悪くはありませんが、シルバーよりもブラックの方が良かったのではないかと勝手に考えています。レッドの方が売れるのではないでしょうか?




7インチ(1024×600)のタッチ対応液晶を搭載しています。
HFFS(high-aperture-ratio Fringe Field Switching)と呼ばれるパネルを採用しているそうで、画面は明るく視野角も広いです。

安価なタブレットだと液晶などにコストダウンのしわ寄せが来てしまう事も多いですが、見やすくきれいな液晶だと思います。ただ、光沢なので、光の反射や映り込みは多少気になります。

厚みは10.7mm、重量は公称で約 370g。片手でも楽々持てるくらいのサイズで軽いため、操作もしやすいでです。




OSはAndoroid 4.1を採用。
最新ではないですが、このHP Slate7は海外では早い時期から販売されていたモデルですので、このようなバージョンになっているのだと思います。

アップグレードに関しては検討中との事。私自身はよほど古いバージョンのAndoroidならばともかく、4.1なのであまり気になりません。




アプリ一覧。GooglePlayにも対応しています。
アプリは必要最低限の内容ですが、HP ePrintというHP製のプリンターと組わせて利用する事ができるアプリが搭載されています。

HP ePrintに対応するHP製のプリンターをお持ちの場合は、プリント操作をタブレットから制御できるなど、色々と便利につかえるのではないかと思います。





最初にも書きましたが、このHP Slate7はBeats Audioに対応しています。

Beats Audioは高音質なサウンドの出力を可能にするサウンドテクノロジー。HP製のノートやデスクトップにも採用される事の多い、HPではすでに定番の機能です。

今回のHP Slate7にはそのBeats Audioが搭載されており、そこが売りでもあります。

内蔵スピーカーでは大した音は聴けないと思いますが、ヘッドフォンなどで聴いたときに特に効果を感じる事ができるのではないかと思います。(一応聴いてみましたが、騒がしい会場だったこともありよくわからず・・後日また聴いてみたいと思います)




Beats Audioの設定。ヘッドフォンの設定や、Beats Audio自体のオンオフなどが行えます。

ノートPCなどでは、Beats Audioをオフにするとかなり音が変わります。(シャカシャカとした軽い音になる)タブレットでも同じように、このテクノロジーが搭載されているのといないのとでは、音質がかなり変わると思われます。





タブレットの側面に搭載された端子の内容は・・


タブレット上


タブレット右


タブレット下

上側面:電源ボタン、microSDカードスロット、内蔵マイク、ヘッドフォン出力端子

左側面:なし

右側面:ボリュームコントロールボタン

下側面:スピーカー×2基、microUSBスロット

端子は一通りのものが揃っているようです。

構成については、CPUにはARM Cortex-A9というデュアルコアプロセッサを搭載し、メモリは1GBでストレージは8GB。ストレージの容量が小さいですが、microSDカードスロットで保存容量を増やす事ができるので特に問題はないと思います。

8GBじゃちょっと・・という方は、価格は上がりますが、量販店向けのモデルが16GBと容量大き目なので、そちらを購入されると良いでしょう。

無線機能はIEEE802.11 b/g/nと、Bluetooth 2.1に対応。バッテリ駆動時間は公称で約5時間となります。駆動時間については測定環境によって大幅に変わってきますので、また機会があれば測定してみたいと思います。




タブレットケース

購入時のオプションとして、2種の専用タブレットケース が提供されています。どちらもなかなか質感が良く、使い勝手も良いです。


HP Slate7 レザーポーチ

タブレット全体を保護するもので、しっかりとしていて頑丈なつくりのケースです。
デザインもBeatsAudio風で良いですが、付けたまま操作ができないという部分が少し不便かもしれません。





HP Slate7 デニムケース

デニム時のカジュアルな雰囲気のケースで、こちらはブックカバー構造になっていてつけたまま操作ができます。SDカードや各端子へのアクセスももちろん可能です。




カバー面に2本のラインが入っており、写真のようにタブレットを立てかける事が可能。2段階の角度調整ができます。

こちらのケースは少し高いのですが(2013年8月28日時点で5040円)、市販のものでサイズや端子の位置などがぴったり合うものを見つけるのは難しいので、ちゃんとしたケースが欲しいのならオプションで注文するのがおすすめ。当然、先に上げたケースよりもこちらの方が断然便利です。

ただ、タブレット自体が13,860円と安いのに、ケースに5000円近くかけるのはなんだか本末転倒のような気もします。




今回の記事はここまでとなります。

正直、性能は普通に良いですし、Beats Audioの搭載や見た目の質感の良さなど、価格からは考えられない内容だと思います。

GooglePlayにも対応しているので、その他のタブレットと比べて不便だという事もありません。容量が少ないですが、microSDカードでカバーできる事を考えると、コストパフォーマンスはかなり良いと言えるでしょう。

タブレットメインの方ならばともかく、私的にタブレットはPCのサブ的な位置づけで持つものなので、あまりコストをかけたくありません。かといって液晶の質が極端に悪かったり、性能が低かったり、見た目があまりよくない製品を買う気にはなれず・・

HP Slate 7はそういった考えのユーザーに、ニーズのあるタブレットではないでしょうか。今後またこの製品に触れる機会があれば、より詳しい情報を掲載したいと思います。






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