HP Pavilion Desktop PC h8-1260jp 実機レビュー 8コアのAMD FX搭載HP春モデル

2月.10, 2012

日本HPのコンシューマー向けデスクトップPC、HP Pavilion Desktop PC h8-1260jp の実機レビューです。

今回使用するのは1月の末に発表・販売開始された日本HPの春モデルのデスクトップ新製品。

秋冬に販売されていたh8-1060jpの後継にあたる製品で、春モデルは昨年の末に登場したAMDのプロセッサ FXシリーズを搭載しています。

今回記事に掲載するモデルは8コアのFXプロセッサに、高性能GPUであるGTX 580を搭載しており、性能はかなり高いです。


というわけで、今回はそんな h8-1260jp の詳細を確認していきたいと思います。

製品はこちら→ HP Pavilion Desktop PC h8-1260jpの製品詳細





HP Pavilion Desktop PC h8-1260jp ケースの外観は・・?

旧製品をご存知の方であれば、写真をみてすぐに分かると思いますが、今回登場した春モデルのh8シリーズは、ケースに関しては旧モデルと全く変わりません。

h8シリーズのケースは昨年の初夏にリニューアルしたばかりですので、まだ暫くの間は継続されるのだろうと思います。



フロントパネル。
光沢なので指紋が付くとやや目立ちますが、見た目は高級感があります。



前面にはインターフェースはそれ程多くなく、上から光学ドライブベイが2基、その下にあるスライド式のパネル内部には、15in1メディアカードスロットや、USBポートが4基搭載されます。

しかし、前面からアクセスできるインターフェースはこれだけではなく・・



ケース上部にもUSB3.0ポートを2基、ヘッドフォン出力、マイク入力を1基ずつ搭載。電源ボタンもこの位置にあります。

なお、このケース上部は受け皿のように反っており、小さな物を置いておく事が出来るようになっています。



h8-1260jpのケース背面。
この部分も搭載するパーツによって内容は多少変化しますが、旧モデルとほぼ変わりません。

上には電源、中央には拡張スロット(GTX 580により、外部モニター端子が提供されています)、そして下部には6つのオーディオポート、LANポート、 デジタル音声出力ポート(光)が並びます。



ケースの内部。マザーボードなどパーツの内容は変わっていますが、基本的な配置は旧モデルと変わりません。

左上から時計回りに、光学ドライブベイ、電源、GPU(GTX580)、CPUやメモリ、HDDベイがを2基配置。GPUの前に設置されているバーは、重く長さのあるGPUを支える為に設置されているものです。



HP Pavilion Desktop PC h8-1260jp FXプロセッサの性能をチェック

上でも述べたとおり、記事に掲載の h8-1260jpには AMDの8コアプロセッサ、FX-8120 が搭載されています。FX-8120はh8-1260jpシリーズで提供されているCPUの中では上位となるモデルで、それに加えてグラフィックスには高性能なGTX 580を搭載。

GTX 580も、HPのコンシューマー向けデスクトップ製品で提供されているGPUの中では最も高い性能を持つモデルですので、h8-1260jp は間違いなく高性能である事が容易に想像できます。


具体的な構成は、FX-8120(3.1GHz、TC時最大4.0GHz)、メモリ 8GB、HDD 2TB(1TB×2)、GTX 580を搭載し、価格は約12万円弱。TVチューナー等の細かいオプションをつけていないので、ハイスペックな内容の構成でも比較的安価です。

なお、今回のモデルは標準で160GBのパーティション設定サービスが適用されます。

HDD 2TBのうち、1TBのみ160GBの領域がパーティションで区切られています。上の画像にあるように、CとFは本当は同じHDDですが、パーティションで区切る事によって別ドライブのように見えています。

このような設定を適用する事で、一台のHDDを複数台のドライブとして使う事が出来るので、データの管理やバックアップ時などに便利です。

ただ、SSDやRAIDを選択した場合はこのパーティション設定を行う事は出来ません。


【Win Exインデックス】

■プロセッサ 7.5
■メモリ 7.5
■グラフィックス 7.9
■ゲーム用グラフィックス 7.9
■プライマリ ハードディスク 5.9

プロセッサやメモリ性能をあらわすスコアは7.5、グラフィックスに関しては最も高い7.9が出ています。




3Dゲームのベンチ

3D性能に関しても、GTX580搭載の相乗効果でパフォーマンスはかなり良好です。

もちろん、ゲーム以外でのパフォーマンスもかなり良いです。が、このモデルはHDDを搭載しているため、ディスクの速度はやや早い程度。私的にはSSDを搭載した構成が非常に高速で快適だと思います。

SSDは高価ですが、容量の小さいSSDを選択して大容量のHDDをオプションで追加すれば、それ程コストをかける事なく高速なパフォーマンスと大容量のストレージを両立する事ができます。

HDDでも十分快適ですが、より速度を求められる方にはSSDの構成はお勧めです。



HP Pavilion Desktop PC h8-1260jp まとめ

今回記事で使用したモデルは、8コアのFXやGTX580を搭載するなど、かなりハイスペックです。

価格も構成の割には約12万弱と安価で、低価格で高性能なデスクトップPCをお探しの方には良いモデルだと思います。

高性能モデルでなくても性能は比較的高く、基本構成のマシンでは6コアのFX-6100にRadeon HD7450を搭載していながらも¥59,850 (税込)~という価格を実現するなど、コストパフォーマンスはかなり優秀。

このようにコスト面でも性能面でも魅力の多いh8シリーズですが、もしインテルモデルとAMDモデルとで迷った場合・・


インテルモデルの最上位構成とFXを搭載するAMDモデルの最上位構成では、価格はAMDモデルの方が安価ですが、CPUの性能はインテルのCPUの方が高いです。(どちらも非常に性能は高く、PCゲーム等も快適に行なえるパフォーマンスですが)

もちろん動かすアプリケーションにもよりますが、コストよりも性能を重視される場合にはインテルCPUを搭載するh8-1280jp、また逆にコストを重視・・という方にはAMDモデルが適しているといえるでしょう。


いずれにせよ、今回のh8シリーズは構成を考えると安価でメンテナンスも行ないやすい製品です。構成にもよりますが、PCゲームをされる方、また動画の編集等を行なわれる方などに最適な製品だと思います。


→ HP Pavilion Desktop PC h8-1260jpの製品詳細




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