HP dv7-7000の実機レビュー 総合してバランス良くコスパに優れたノート

9月.10, 2012

HPの17.3インチワイドノートPC、HP Pavilion dv7-7000の実機レビューです。

このdv7というシリーズはかなり前からHPの個人向け製品として販売されているノートPCで、今回のdv7-7000はインテルの第3世代Core i7を搭載します。

大画面かつ高性能、さらに操作性にも優れながら安価だという事もあって非常に人気が高く、個人的にも結構気に入っているモデルです。(私の中で、HPの個人向け製品の中では1、2位を争う位置づけ)

今回はそんなdv7-7000の中身を詳しくレビューしてみたいと思います。

製品をお探しの方はこちら: dv7-7000 の製品ページicon





HP Pavilion dv7-7000 外観・操作性チェック

トップパネルのデザインはこれまでのモデルととてもよく似ており(多分同じだと思います)、アルミにヘアライン加工を施したパネルを採用しています。

カラーはミッドナイトブラックで、落ち着いた雰囲気のデザインです。







前面左側

左側面:排気口、VGAポート(ミニD-sub15ピン)、HDMIポート、LANポート(RJ45)、USB3.0ポート×2、マイク入力ポート、ヘッドフォン出力ポート

右側面:USB3.0ポート、USB2.0ポート、オプティカルドライブ、ACコネクター、セキュリティスロット

前面:左側にメディアカードスロット

背面:なにもなし

17.3インチのノートPCとしては、端子類の内容は標準的。特に過不足のない内容だと思います。

なお、最近のノートによくある特徴として、LANポートに端子保護のためのカバーが取り付けられています。
結構埃が溜まりやすい部分である事、また最近は無線LAN利用でLANポートを使われない方も多いという事より、このようなカバーがあるのは良いと思いますが、カバーはゴムのような素材で出来ているため、よくケーブルを抜き差しする場合だとちぎれてしまいそうです。

オプティカルドライブは、今回のモデルにはブルーレイディスクドライブが搭載されていますが、標準ではDVDスーパーマルチとなります。




先にも述べましたが、このdv7-7000には17.3インチフルHD(1920×1080ドット)の非光沢パネルが使われています。17.3インチサイズと大型なので、フルHDの液晶が選択できるというのは嬉しいところ。非光沢パネルだという部分も良いです。

なお、標準ではHD+(1600×900ドット)の光沢パネルです。フルHD&非光沢のパネルはカスタマイズで選択する必要があります。




キーボードはアイソレーション型で、右側にテンキーを搭載しています。テンキーと左側のキーボードとの間にはややスペースが設けられているため、その辺りの操作が行いやすいです。

一つだけ、カーソルキーの上下ボタンが他のキーと比べてかなり小さめサイズに設計されているため、最初のうちは少し使い難さを感じるかも知れません。ですが、特に難点だと思われる部分はないキーボードです。

タッチパッドもボタンがパッドと分かれたタイプのものを採用しており、全体的に操作性は良いと思います。




このdv7-7000は東京にある昭島工場で生産されているノートPCです。
国内生産であるため、そうでない製品に比べると納期がやや早めに設定されています。

海外生産のものが悪いというわけではないのですが、輸送にかかるコストや輸送時の振動等によるマシントラブルのリスクを抑える事ができるという部分は、国内生産品のメリットの一つに上げられるでしょう。




底面にはサブウーファー(HP Triple Bass Reflex)を搭載しています。
dv7-7000には他にBeats Audio対応の4つのスピーカーが搭載されており、音は結構良いです。

拘る場合はスピーカー必須ですが、PCに搭載のスピーカーのみでも十分にゲーム等を楽しむ事が出来るレベルだと思います。




付属のACアダプターは結構大きめです。
といっても17.3インチサイズで、外部GPUを搭載したスペック高めの構成のモデルですので、このくらいが普通です。

携帯する事はまずないでしょうから、大きくても支障はないと思います。



HP Pavilion dv7-7000 掲載モデルの構成と性能

記事に掲載しているdv7-7000の構成と、その実際の性能をチェックしてみたいと思います。

今回のモデルにはCore i7-3610QM(最大3.30GHz)や4GBメモリ、GeForce GT650M(メモリ2GB)、750GB HDD&32GB SSDが搭載されています。SSDはmSATAスロットに挿すタイプのもので、キャッシュとして使われるため、HDD搭載のモデルでもディスク性能は比較的良いです。

このモデルは6万円台の最小構成でも標準で外部GPUが搭載されており(価格は2012年9月10日確認のもの)、安価ですが性能はかなり良いです。

ハイスペックな構成であればある程度負荷のかかるゲームなどでも遊べますし、最小構成であっても軽め~中程度の負荷を持つゲーム位は出来る性能を持っています。またIvyBridgeの特性により、最小構成であっても動画のエンコード等は快適にできるでしょう。

コストパフォーマンスはかなり良いモデルだと思います。





エクスぺリエンスインデックス

■プロセッサ 7.6
■メモリ 5.9
■グラフィックス 5.2
■ゲーム用グラフィックス 7.0
■プライマリ ハードディスク 5.9

全体的にスコアは高め。グラフィックスの5.2という数値は内蔵GPUのものです。
このdv7-7000は外部GPUを搭載しており、実際のグラフィックパフォーマンスはもっと高いです。




ディスクの速度は読み込みがやや速め。

上記ベンチのスコアではそれ程高い数値は出ていませんが、繰り返し使用するファイルほどSSDにキャッシュされやすくなるため、何度も計測する事でより高いスコアを出す事が出来ます。

頻繁に使うアプリ程速くなるというわけですが、逆に使用頻度の低いアプリではキャッシュがきかないため、体感速度はHDDとあまり変わらないかもしれません。

常時高速にマシンを利用したい方は、HDD&キャッシュ用SSDではなくSSDの構成を選択した方が良いと思います。





MHF 1920×1080設定時のスコア


FF14 HIGH設定時のスコア

ゲームは軽め~中程度のものであれば快適に、負荷の高いゲームも解像度をやや下げるなどすれば快適に遊べる性能です。

より高いパフォーマンスを求めるのであればゲーム向けのデスクトップPCをお勧めしますが、このモデルでも十分にゲームで遊べます。動画のエンコード等は勿論、多くの作業を快適にこなせるでしょう。




dv7-7000に関しては以上です。
なお文中で、最小構成でも十分に性能は高いと書きましたが、最小構成の場合だとメモリが2GBしか搭載されていません。

用途にもよりますが、Windows7搭載モデルで2GBのメモリはやや頼りないと感じるので、可能であれば4GBを搭載するくらいがベストではないかと思います。

メモリはマシンの裏から簡単に換えることが出来ますので、出来る方は自己責任となりますが、市販のメモリを買ってきて載せるのも良いかもしれません。

総合して操作性もデザイン性も性能面においても優れていますし、非光沢のフルHDを搭載できるところや価格が安い所も非常に大きな魅力です。

dv7-7000は公式サイトで頻繁にお得なキャンペーン等が実施されていますので、dv7-7000の購入を検討されている方は公式サイトをよくチェックされてみると良いと思います。

dv7-7000 の製品ページicon (公式サイトに飛びます)





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