Fusion APU、SSD搭載の11.6型ノート dm1-3000 の内容

3月.28, 2011

2011年3月7日より、日本HPが販売開始した「HP Pavilion dm1-3000」。

AMDの最新アーキテクチャである Fusion APU を搭載した11.6型のノートPCで、AMD E-350の他、2GBのメモリや128GBのSSDの他、標準的なインターフェースを一通り備えます。

dm1-3000

特徴はバッテリー駆動時間が約10.75時間と非常に長い事、そして128GBのSSDを搭載しながらも、価格が79,800円と非常に安価な事などがあげられ、かなりコストパフォーマンスに優れた製品だといえるでしょう。

実際、これまでのdm1も構成・価格共にモバイルノートとしては中々魅力的な内容で、SSDを搭載した旧モデルのdm1などは非常に人気がありました。

今回の dm1-3000 においては、長時間駆動、低価格、高速といった特徴に加え、AMDのFusion APU を採用しているという、さらに人気を呼びそうな構成のモデルに仕上がっており、特にSSDを搭載した HP Directplus(直販)モデルは早々と完売してしまうのではないかと思います。

HP Pavilion dm1-3000 の製品ページ(公式)

この dm1-3000 の構成や詳しい特徴はというと・・





HP Pavilion dm1-3000 (Directplusモデル)の構成

OS : Windows 7 Home Premium 64bit
プロセッサ : AMD E-350(1.6GHz/L2:1MB)
チップセット : AMD A50M Fusion
ビデオカード : Radeon HD 6310(メインメモリ2GBで最大948MB)
メモリ : 2GB(PC3-10600 DDR3-SDRAM/最大8GB)
HDD : 128GB SSD
ディスプレイ : 11.6型HD(1366×768)、光沢
オプティカルドライブ : 外付けDVDスーパーマルチドライブ(オプション)
無線機能 : IEEE802.11b/g/n、Bluetooth3.0
バッテリー : 6セル、約10.75時間
サイズ : 幅 292 × 奥行き 216 × 高さ 22~32(mm)
重量 : 約1.52kg

上記のパフォーマンスSSDモデルで、¥79,800(税込)~。
こちらのモデルは3月7日から開始しています。

カスタマイズはOSやオプションのDVDドライブ、サポート類のみで、その他の構成は固定。


そして量販店販売のオリジナルモデルですが、こちらはスタンダードモデルとスタンダード・オフィスモデルといった、2種のモデルが提供されています。

といってもオフィスが搭載されているか、いないかの違いだけで、その他の構成は全く同じです。


HP Pavilion dm1-3000 (スタンダードモデル(量販店))の構成

OS : Windows 7 Home Premium 64bit
プロセッサ : AMD E-350(1.6GHz/L2:1MB)
チップセット : AMD A50M Fusion
ビデオカード : Radeon HD 6310(メインメモリ2GBで最大948MB)
メモリ : 4GB(PC3-10600 DDR3-SDRAM/最大8GB)
HDD : 500GB HDD(7,200rpm)
ディスプレイ : 11.6型HD(1366×768)、光沢
オプティカルドライブ : なし
無線機能 : IEEE802.11b/g/n、Bluetooth3.0
バッテリー : 6セル、約9.5時間
サイズ : 幅 292 × 奥行き 216 × 高さ 22~32(mm)
重量 : 約1.57kg

上記の構成で、店頭予想価格は6万前後。
こちらのモデルは3月17日より発売。既に量販店の店頭に並んでいます。

直販のDirectplusモデルとの違いは、SSDではなく 500GB のHDDが搭載されている事、外付け光学ドライブのオプションがないこと、メモリが標準で4GB搭載されている事などが上げられます。

SSDの代わりにHDDを搭載する事で、若干重量がアップし、駆動時間が短くなっていますが、それでも11.6型サイズのノートPCとしては優秀な内容です。


dm1シリーズは、元々長時間駆動が特徴のモデルではありますが、
今回はSSDに加えてAMDのE-350が、省電力性の向上に貢献しているのではないかと思われます。

このAMDのAPUとは、CPU機能とグラフィックス機能を一つのダイに統合した新しいプロセッサーで、価格が低いながらも高いグラフィックス能力を持ち、かつ省電力性能にも優れるという最新チップ。

春モデルではこのチップを搭載したモデルが多く、今回発売開始されたdm1-300は、日本HPの個人向けノートPCでは初の Fusion APU 搭載モデルとなります。


製品の外観に関しては、特に他のHPの個人向けノートPCと大きく変わる部分はありません。

ただ、ディスプレーのヒンジ部分が180度(本体と平行)まで開けるようになった事、キーピッチが従来モデルよりも若干広くなった事、タッチパッドがマルチタッチジェスチャーになるなどの変化が見られます。

タッチパッドに関しては、クリックボタンとパッド部分が一体となったクリックパッドを搭載しており、コスト的な理由はあるにせよ、個人的にはこの部分の改良が欲しい所。

ですがグラフィックス性能など、パフォーマンスに関しては期待出来るでしょう。

特にSSD搭載モデルに関しては、グラフィックスだけでなくアプリケーションの起動や終了など、通常時のパフォーマンスにおいても高速な動作が見込めるのではないかと思います。

ですので私的には、やはりSSDを搭載した dm1-3000 がおすすめです。


HP Pavilion dm1-3000 の詳細


【日本HP 関連記事】
第2世代Core i搭載 s5750jp をレビュー HPのデスクPC春モデル
dv6 Premiumの詳細&レビュー タッチ機能を搭載したdv6シリーズ
dv6-4000 Premium の概要とレビュー インテルの次世代CPUを搭載したHP春モデル
カラーがきれい&とても安価 HP dv6aレビュー(春モデル)
HP春モデル HPE 580jp のレビュー (Sandy Bridge搭載ノート)
HP Pavilion dv7-5000レビュー Sandy Bridge採用のHP春モデル
ENVY14 Beats Edition 春モデルは価格据置きで中身向上 お得になりました



pagetop

Copyright © 2009 - DESIGN.PC. All Rights Reserved.