HP Omni 220PC 実機レビュー 下は5万円以下のオールインワンPC春モデル

2月.21, 2012

HPのオールインワンPC 2012年春モデル「HP Omni 220-1120jp」のレビューです。

HPのオールインワンPCにはタッチパネルを搭載するTouchSmartと、タッチパネル非搭載のOmniシリーズが提供されており、今回記事に掲載するのはOmniシリーズの上位機種に当たる製品。

21.5インチワイドの非光沢フルHD液晶を搭載するモデルで、下は5万円以下から提供されるコストパフォーマンスの高いモデルです。


今回は、そんなOmni 220シリーズの詳細に触れてみました。

製品はこちら→ HP Omni 220PCシリーズ





HP Omni 220 外観をチェック

タッチパネルを搭載しないOmniシリーズと、タッチパネルを搭載するTouchSmartではタッチ機能の有り無しだけでなく外観も大きく異なります。

また、20インチ液晶を搭載する下位のOmni120と今回のOmni220でも異なるデザインが採用されており、一見すると同じシリーズに見えないかもしれません。

構造的に、Omni220の方がOmni120よりも使いやすいと私は思います。




左側


右側


上部


背面


背面のインターフェース拡大

左側面:HDDアクセスランプ、カードリーダー、USB3.0ポート×2、VGA、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子

右側面:DVDスーパーマルチドライブ

上部:右側の位置に電源ボタン

背面:地デジ放送入力コネクター、BS・110度CSデジタル入力コネクター、ACコネクター、LANポート、USB2.0ポート×4、ライン出力

インターフェースの種類は少なめ。

地デジチューナーモデルが用意されており、そちらを選んだ場合は専用のリモコンやB-CASカードが付属します。

個人的に、側面のUSBポートが2基しかないのがやや不便に感じますが、これは使い方にもよると思います。

あと、このモデルはオプションでワイヤレスのマウスやキーボードが用意されているのですが、そちらを選んだ方が快適に作業できますし、見た目にもケーブルでごちゃごちゃしなくて良いです。



ディスプレイには、21.5インチワイドのフルHD液晶を搭載。非光沢の液晶を搭載しており、とても見やすいです。

液晶上部には100万画素のウェブカメラを搭載。



チルト調整は0度~25度まで可能。
あまり大きく動かす事はできません。

あと、過去のモデルにはスイーベル(首降り)が搭載されていた記憶があるのですが、この春モデルのOmni220はそのような機能はありません。



背面中央のパネルは、右側より力を入れると外す事ができます。

中にはB-CASカードのスロットが搭載されているので、地デジチューナー搭載のモデルの場合はスロットにB-CASカードを挿入します。


ちなみにメモリ等へのアクセスですが、昨年の前半に販売されていた頃のOmniだと、背面右側のパネルを外して簡単にアクセスする事が出来ました。

しかし今回の春モデルは背面全体のパネルを取り外さなくてはならないようで、以前よりも手間がかかるようになっています。



B-CASカードの位置にあるネジと、背面左右にあるネジを外すと、パネル全体が外れるようです。

右側に、メモリスロットが存在します。

勝手な考えですが、価格が過去のモデルよりも全体的に下がっているのはパーツ云々の価格もあると思いますが、こういう部分のつくりが単純になったからというのも多少あるのかもしれません。(スイーベル機能が無くなったり)



Omni220では、キーボードは液晶の下部に収納しておく事ができます。

なお、下位モデルのOmni120は構造的にキーボードを下に入れる事ができません。



Omni 220 PC パフォーマンスをチェック

今回掲載のOmni 220は、地デジチューナーを搭載したモデル。

Omni 220はカスタマイズ可能なシリーズなのですが、地デジチューナーを搭載する場合は、最初に地デジチューナー搭載モデルを搭載しなくてはなりません。

とりあえず、CPUは Pentium G630→Core i3-2120(3.30Hz)、メモリは2GB→4GBへ、グラフィックスはRadeon HD 6450A (1GB/地デジモデルでは外部GPUが標準となる)、ストレージは500GBで、キーボードやマウスをワイヤレスのものに変更してあります。

価格は時期によっても変化しますが、上記構成では2012年2月21日時点で¥76,650(税込)。

なお、通常地デジモデルはストレージが1TBから3TBまでの選択となっているのですが、今回のモデルには500GBのHDDが搭載されています。とりあえずパフォーマンスには影響を与えないだろうという事で気にしない事にしますが、通常は1TBからの選択だと考えていてください。(上記価格も1TB HDDを搭載した数字です)


【Win Exインデックス】

■プロセッサ 7.1
■メモリ 7.2
■グラフィックス 5.0
■ゲーム用グラフィックス 6.2
■プライマリ ハードディスク 5.9

グラフィックスはCPU内蔵のものではないといっても、たいした性能のものではないので、それ程グラフィックス性能は高くはありません。

が、特に低性能だと言う数値でもなく、性能の用途的には十分快適に作業が行なえるレベルのスコアです。



ディスクの速度は心持ち速め。HDDですが、性能は結構良いです。

もちろんSSD程早くはありませんが、実際の作業でもイライラするような事はありませんでした。

なお、Omni220ではHDDしか選択できません。



3D性能は、やはりグラフィックスの価格なりです。(1920×1080での計測値)ですが軽めのゲームであれば動くくらいの性能は持っています。

この製品を購入してゲームをしようと思われる方はいないでしょうから、グラフィック性能に関しては問題ありません。

DVDやブルーレイの試聴、TVの試聴に関しては問題なく行なえます。



HP Omni 220 PC 製品まとめ

今回のモデル、最小構成では5万円を切るなど従来のモデルよりも若干安価になりましたが、CPUなどは全体的にアップグレードした内容となっており、元々コストパフォーマンスに優れたモデルであったのがさらにリーズナブルな内容となりました。

個人的に、HPのコンシューマー向けオールインワンPCの中では、Omni 220が最も使いやすく価格面でも優秀なモデルだと思っています。

画面の可動性こそありませんが(チルトは0度~25度、スイーベル機能はない)、液晶は非光沢でみやすく、かつ省スペース性にそこそこ優れるなど扱いやすいです。

用途的にテレビや映像等のコンテンツを試聴したり、日常的な作業がメインとなると思われるので、性能面に関してはタワー型PCほどの高スペックな構成を組めるわけではありませんが、上はCore i7-2600Sまで選択できるようになっており、ある程度の性能を必要とする方にも対応可能です。

今の所は、一般的な市場に出回る製品を考慮しても良い製品だと思いますので、タッチ機能と必要としないオールインワンPCをお探しの方には、かなりお勧めの製品です。

※なお、2月29日までCPUまたはメモリアップグレードが100円となるキャンペーンを開催していますので、購入予定のある方は早めに検討された方がお得です。(カスタマイズ選択画面に100円となるパーツの選択肢が追加されています)


→ HP Omni 220PCシリーズの詳細




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