LIFEBOOK SH76/HN 実機レビュー UltraBookを選ぶ前に是非検討して欲しいモバイルノート

9月.27, 2012

富士通のモバイルノート、LIFEBOOK SH76/HNの実機レビューです。

LIFEBOOK SH76/HNは富士通の直販で販売されている13.3インチのノートPC。

軽く薄く携帯性に優れながらも高性能であるのが特徴の製品で、薄さはUltraBookほどではないものの、
個人的にはUltraBookよりもお勧めしたいモバイルノートだと思っています。

今回は、そんなLIFEBOOK SH76/HNの特徴や使い勝手をまとめてみました。

製品をお探しの方はこちら: LIFEBOOK SHシリーズの製品詳細icon





LIFEBOOK SH76/HN 外観をチェック

掲載モデルの天板はマットブラック。
指紋の目立たない、非光沢タイプのパネルです。

SH76/HNで選べるのはこの天板のみ。下位モデルのLIFEBOOK SH54/HNではマットブラックは選べず、
シャイニーブラック、アーバンホワイト、ガーネットレッドの3色となります。




13.3インチワイド(1366×768ドット)の光沢液晶を搭載。
他、カスタマイズで非光沢の液晶も選択が可能です。

個人的には非光沢が好みです。

筐体のサイズはW316 × D223 × H16.6 ~ 23.2mmで、13.3インチのノートにしては薄め。
重量もスーパーマルチドライブを搭載した状態では約1.44kgと軽めです。





側面の様子をチェックします。




前面

左側面:ACコネクター、LANポート、排気口、VGAポート、HDMIポート、USB3.0ポート×2、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子

右側面:ExpressCard スロット、ダイレクト・メモリースロット、モバイル・マルチベイ、USB2.0ポート、セキュリティスロット

前面:ワイヤレススイッチ

背面:なにもなし

左側に配置されているUSB3.0は、片方のみ電源オフ時の充電が可能となっています。

あと右側面の部分に記載しているダイレクト・メモリースロットはSDカードスロットの事です。同じく右側面のモバイル・マルチベイとは、DVDスーパーマルチドライブが挿入されたベイを指します。

このモデルは光学ドライブの取り外しに対応しており、ドライブを取り外した後のベイに標準添付のモバイル・マルチベイカバーを取り付けたり、オプションで提供されている専用のバッテリパックやHDDユニット、モバイルプロジェクターユニットなどを搭載する事ができます。

LIFEBOOK SH76/HNのストレージを2ドライブ構成にしたり、バッテリー駆動時間をより長くするなど様々な使い方が可能です。




キーボード。
ややお椀型の形状のキートップを持つ、アイソレーションタイプのキーボードです。

EnterキーやBackSpaceキーが大きめに設計されていたり、カーソルキーの配置など、とても使い易いキーボードだと思います。

薄型のノートというとキーボードが使い難い事が多いのですが、この製品のキーボードの操作性は優秀です。同社の製品にUHというUltraBookが存在しますが、個人的にはUHよりもSHの方が使い勝手が良いと感じます。

※ただUHは本当に薄く、その部分に関してはSHに勝ります。
どちらが良いと感じるかはノートPCの何を優先したいかにもよるので、記載の内容はあくまでも参考までにお願いいたします。




ボタン分離型のタッチパッド。
富士通ではフラットポイントと呼ばれています。ボタンの中央にあるのは指紋センサー。

こちらもキーボードと同様、とても使いやすいです。
クリックボタンは押し心地が柔らかめにできており、かつ筐体の端に近い部分に配置されている部分が押しやすいと感じます。

パッドの右にある円形のスクロールパッドも、縦に長い画面をスクロールする際などに便利。

キーボードやタッチパッドが使い易いと、日常的な作業の効率があがります。
特にモバイル用のノートPCでは、重視したい部分です。




画面は比較的後方まで開きます。(180度まではひらかない)




LIFEBOOK SH76/HNの底面。
メモリスロットなどのカバーが見えます。




側面のDVDスーパーマルチドライブは、底面にあるモバイル・マルチベイロックを外す事で取り出せます。

DVDスーパーマルチドライブの代わりに、製品に標準で付属しているモバイルマルチベイカバーを装着する事で、本体を軽量化する事が可能です。(モバイルマルチベイカバー装着時、約1.31kg)

また、オプションで用意されているモバイル・マルチベイ用のバッテリパックやHDDユニット、モバイルプロジェクターユニット等を装着することも可能。




ACアダプター。
とても小さく軽いです。

LIFEBOOK SH76/HNは比較的バッテリーの駆動時間が長いため、普段ACアダプターを持ち歩くことはそれ程ないと思いますが、万が一携帯する場合にも楽に運べます。



LIFEBOOK SH76/HN スペックとその性能

掲載しているLIFEBOOK SH76/HNのスペックをチェックします。

主な構成は、CPUにCore i5-3210M(2.50GHz~最大3.10GHz)、4GBメモリ、128GB SSD。
SH76/HNの下位モデルにややカスタマイズを施した内容となります。

その他WiMAXやウェブカメラ、指紋センサー等は標準付属、また3年間の製品保証にも標準で対応するなど、中々魅力的な内容だと思います。



実際のパフォーマンスは・・

標準電圧版のCPUを搭載しているため、CPUのスコアは高め。
そのCPUに内蔵されているグラフィックスの性能もそこそこ高いです。

薄型ノートには低電圧版のCPUが使われる事が多いですが、LIFEBOOK SH76/HNは薄型でありながらも標準電圧版のCPUを搭載しています。

なお、SSD効果でストレージの速度もやや速めではありますが、SSDにしてはそれ程速度が出ていないという部分が少し気になります。少し前のSSDを搭載しているようです。ですがHDDを搭載している状態よりは確実に早いです。

個人的にはSSDはカスタマイズで載せず、性能の高いものを自分で搭載したいと思いますが、そのような作業を行った場合、トラブル時に製品保証が適用されない場合があるので注意が必要です。




まとめると・・

・UltraBookに近い携帯性をもちながら、スタンダードなPC並みの性能を持っている
・キーボードやタッチパッドの操作性が優れている
・液晶は非光沢も選択可能
・モバイルマルチベイには、DVDドライブ以外にも様々なユニットを搭載できる

が、このLIFEBOOK SH76/HNの長所だと思います。


欠点(個人的に思う)は・・

・解像度が1366×768ドットのみ(もう少し高解像度の液晶を載せたい)
・使用しないソフトウェアが多数搭載されている

液晶の解像度は高い方が好きな方もいればその逆の場合もありますし、ソフトウェア搭載についても便利だと感じる方もいるでしょうから一概に欠点とは言えないのですが、私の好みで考えると上記の2点がやや気になる部分だといえます。

ですが、それらを踏まえても長所の方が大きいです。
今自分はレノボのThinkPadを使用していますが、もし他のメーカーのモバイルノートを使うとしたら多分今のところはこのモデルを選ぶと思います。

UltraBookのような薄型ノートを購入予定とされている方は、是非このモデルもチェックしてみてください。
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