ZENBOOK UX21Eを触ってみた感想 安くて使える11.6型Ultrabook

4月.27, 2012

ASUSのZENBOOK UX21Eに触れる機会があったので、簡単に感想等をレビューしたいと思います。

このモデルは昨年の末(2011年11月)にリリースされたASUS初のUltrabook。

再薄部がなんと3ミリという薄さと約1.1kgの軽さを誇るモバイル向けのノートで、現在はシルバー、さくらピンク、ホットピンクという3色のカラーバリエーションがラインアップされています。

今回はその中より、シルバーカラーをトップパネルに施した上位モデルに触れてみました。

製品を見る→ ASUS ZENBOOK UX21E 現在の最安価格





ZENBOOK UX21E シルバーの外観

上の写真はシルバーモデルのトップパネルです。
ヘアライン加工のアルミ・・と、ノートPCに良く採用されている素材を利用しています。

このシルバーモデルは昨年の末に出たものですが、今年(2012年)の頭には限定色のさくらピンク、そして3月にはホットピンクという派手なピンク色のモデルがリリースされています。




こちらはホットピンクカラーのトップパネルです。
かなりきつい色味なので、使う人を選びそうです。

さくらピンクはもう少しシックな雰囲気の淡いピンク色です。




ZENBOOK UX21Eを正面から見た所。
今回のモデルには11.6インチワイド(1366×768)の光沢タイプの液晶を搭載しています。

このZENBOOKのシルバーモデルには、サイズが大きめな13.3インチのモデル「UX31E」も用意されており、そちらは1600×900と解像度高め。解像度の高いUltrabookは他メーカーにもあるものの、それ程数が多くは無い為貴重です。

筐体のサイズは299×196×3~17mmで、重量は約1.1kgとUltrabookにしては軽いほうです。




キーボード。
配列は普通です。

カーソルキーも他のキーと区別して配置されており、使いやすいです。ただ、操作しているとキーボードが全体的に少し撓むような感じはあります。



あと、電源ボタンが右上にあるのがちょっと気になります。

電源ボタンは誤って押したからといってすぐにシャットダウン等をするような事はないのですが(メニューが表示される)、よく使うキーの側にある為、意識してしまいます。

ちなみに、このモデルと良く比較されるMacBook Airも電源ボタンが右上です。

私はMacBook Airをサブノートとして利用していますが、そちらは配列がZENBOOK UX21Eとはやや異なるため、誤って電源ボタンを押した事はありません。




タッチパッドはクリック部が一体となったタイプ。
使い心地はあんまり良くないですが、Ultrabookは大抵の機種がそんな感じです。




スピーカーは液晶とキーボードの間に配置されています。

一応サウンドは「Bang & Olufsen ICEpower(オーディオ機器のメーカー)」と共同開発したASUS SonicMasterが搭載されているとの事。ただ、薄型のノートブックなので期待できるほどではないです。

過去に発売されたモデルでこのシステムが搭載されたモデルがありましたが、そちらはノートにしては音が結構良かった記憶があります。(NX90シリーズ。ノートPCですがスピーカーのサイズがかなり大きい製品)



最後にインターフェースをチェック。



左側面:miniVGA出力ポート、USB2.0ポート、ヘッドフォン出力端子。

右側面:microHDMI出力ポート、USB 3.0ポート、電源コネクター

Ultrabookでは珍しくないと思うのですが、非常に端子の種類が少ないです。LAN等はありません。

ただ、このモデルにはUSBイーサネットアダプターとVGAアダプターが付属しており、それぞれUSB>LANポート、miniVGA>ミニD-Sub15ピン・・といった具合に変換する事ができます。

あと電源アダプターですが、やはりこちらもMacBook Airの電源アダプターに形状がそっくりです。色はMacが白でZENBOOKのアダプターは黒です。




製品には専用のケースが付属します。
結構しっかりとしたつくりのもので、別途用意する必要が無いのが良いです。

また、付属のアダプター類にも専用のケースが付いており、こちらも携帯するのに都合が良いと思います。製品価格が安いことを考えると、この辺はお得な感じがします。



ZENBOOK UX21E 価格の割に構成は中々

ZENBOOK UX21Eには、固定仕様のモデルがいくつか用意されています。

掲載モデルの主な構成はWindows 7 Home Premium 64bit、Core i7-2677M(1.8GHz~2.9GHz)、4GBメモリ、128GB SSDを搭載し、バッテリー駆動時間は公称値で約5.5時間。

他、64GB SSDを搭載したモデルなどもラインアップされています。なお、さくらピンクのみCore i5-2467Mを搭載していますが、後の構成は全て同じとなります。

価格ですが、元々 128GB SSDやCore i7-2677Mを搭載したモデルは99,800円(税込)という価格で販売されていたのですが、その後値下がりし、現在の最安値は6万円台半ば

SSDを搭載しているなどの内容を考えると、非常に安価です。Ultrabookは価格が高めな印象を受けますが、このUX21Eの現在の最安価格は破格だと感じます。



■プロセッサ 6.9
■メモリ 5.9
■グラフィックス 5.4
■ゲーム用グラフィックス 6.2
■プライマリ ハードディスク 7.9

Ultrabookの仕様上、低電圧版のCPUを搭載しているため、Core i7の割にはプロセッサスコアは高くは無いです。

ですが、パフォーマンスはかなり良いです。

SSDの性能も良いようで、プライマリ ハードディスクは最高値の7.9。SSDと一口にいっても、使用するSSDのメーカーによって結構速度は異なるため、Ultrabookでもそれ程ディスクのスコアが高くない(SSDにしては)ものも見受けられます。

ですがZENBOOK UX21Eはその辺の性能は高いようです。

モバイル向けの小さなノートですが、軽いゲームを動かせるくらいのパフォーマンスは持っています。



ZENBOOK UX21Eをまとめてみる

ZENBOOK UX21Eは価格も低く携帯性も良く、モバイル用のノートとしては比較的使い易いUltrabookだと思います。

キーボードやタッチパッドは期待できる程の使用感ではないものの致命的でもなく、何より性能が高いので外出先でもかなり快適に使えるモデルなのではと感じます。

気になった点は、液晶の質が余り良くない事。
まあ安価なノートPCにはありがちな液晶なのですが、全体的に青っぽい色味と視野角の狭さが気になりました。

普段、高品質な液晶を利用されているのであれば、UX21Eに搭載の液晶が使いにくく感じるのではないかと思います。が、画面をみるのに支障が生じる程ではない為、特に液晶の質を重視される方でなければ気にする必要はないでしょう。

構成内容からみると現在の価格は非常に安価です。
安くできるだけパフォーマンスの良いモバイルノートをお探しの方は、ZENBOOK UX21E をチェックしてみて下さい。


→ ASUS ZENBOOK UX21E 現在の最安価格





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