Inspiron 15z Ultrabook を使ってみました GPUも搭載可能な高性能ウルトラブック

1月.09, 2013

Inspiron 15z はカスタマイズでCore i7-3517UやGeForce GT630Mなども搭載可能な、高性能な15.6型ノートPC。

ウルトラブックの仕様に準拠する製品ですが、サイズが15.6型で約2.17kgと大きいため、携帯用としては適しません。あくまでも屋内を持ち運ぶ程度の携帯性を持つ製品です。

ウルトラブックは仕様が固定になっているもの、またパーツの増設等が行えないものが多いですが、この製品はカスタマイズが通常のノートPCのみに可能となっています。また、メモリのみ底面からアクセスする事が出来るようになるなど、ウルトラブックにしては自由度の高い内容です。

今回の記事では、そんなInspiron 15zの使い勝手などを詳しくレビューしてみたいと思います。
製品をお探しの方はこちら→ Inspiron 15z Ultrabook





Inspiron 15z デザイン・インターフェース・操作性など

天板やパームレスト部分のカラーはファイアレッド。
こちらはオプションで選択できるもので、標準はムーンシルバーとなります。

好みもあると思うのですが、ムーンシルバーよりもファイアレッドの方が明るくて綺麗です。明るいといってもきついレッドではなく、どちらかというと落ち着きのある色味だと思います。




液晶は15.6型の光沢液晶。解像度は1366 x 768のみ。

確かこのモデル、タッチパネルを搭載できたはずなんですが、さっき(2013年1月9日)サイトを見たらタッチパネルを搭載したモデルがなくなっていました。在庫などの関係でしょうか。

Windows 8はタッチ操作でこそ使い易いOSなので、タッチパネルを選べる方がよかったのですが、今のところは選べなくなっています。まあ必要ないという方も少なくはないですが・・


なお、私がこのモデルで唯一気になる部分は液晶の解像度。

15.6型で1366 x 768の解像度は文字などの表示が大きめです。その方が良いという方もいると思いますが、出来ればオプションとして、1600 x 900やフルHDなどの解像度も用意されているとよかったです。





端子類の内容をチェックします。




前面左側

左側面:ACコネクター、セキュリティスロット、LANポート、HDMIポート、USB3.0ポート×2、マイクとヘッドフォンのコンボポート

右側面:SDカードスロット、USB3.0ポート×2、光学ドライブ

前面:状態表示のランプ、Skullcandyのスピーカーが2基(前面のやや下側に)

背面:なにもなし

さすがに15.6型のノートだけあって、USB3.0が4基も搭載されるなど端子類は充実。USB3.0は4基中1基のみ、電源オフ時でも充電が可能なPowerShareに対応しています。

光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブが搭載されているなど、家用のノートとして普通に使い易い内容だと思います。




キーボードはアイソレートタイプ。
Enterの右側にHomeやEndなどのキーが並ぶ配列のキーボードです。

この右側にHome等のキーが並ぶ配列、私は使い難いと思うのですが他メーカーでも結構多いです。操作に支障というほどではありませんが、EnterやBackspace等を押す際にミスしやすくなるので、右側には何もないタイプのキーボードが使いやすいと思います。

ただ、このInspiron 15zのキーボードはEnterやBackspaceの幅が普通よりも広めに取られるなど、打ち間違いをし難い工夫がなされています。

また、キーボード自体もとても打ちやすいです。




タッチパッドはボタンが分離しています。
文句無く使いやすいです。

クリックボタンが硬いといった事もありません。




底面中央にはメモリスロットが搭載されています。
ウルトラブックにはこういったスロットが無いものが多いですが、なぜかこの製品にはメモリスロットのみ搭載されています。メモリの増設等が簡単に出来るというのは良い事です。

バッテリーは完全に内蔵式です。



Inspiron 15z 性能チェック

Inspiron 15zの性能を簡単にチェックしてみます。

なお、以下の内容は掲載しているモデルの情報であり、販売されている製品とは異なる可能性があります。
また、選択する構成によっても性能は大幅に変わりますので、参考までにお願いします。

掲載モデルの構成はWindows 8、Core i5-3317U(1.70GHz/2.60GHz)、HD グラフィックス4000、4GBメモリ、500GB HDD&32GB SSD。

今回のモデルは提供されている中では比較的性能低めな構成ですが、直販ではCore i7や8GBメモリ、256GB SSD、GeForce GT630M等を搭載したモデルも提供されるなど、構成の幅は広いです。

特にGPUを搭載できる部分が、多くのウルトラブックとは違う点です。ゲーム向きのGPUではありませんが、内蔵GPUよりも確実に性能は高いです。



HDDの構成なのにCrystalDiskMarkのリードの値が高い理由は、SSDをキャッシュに利用しているから。リードの値だけを見ると、少し前のSSD並みの速度が出ています。

とはいえ、実際はHDD単体より速いと感じるくらいで、SSDにはかないません。高速な処理を望む方はSSDの構成を選択された方が良いでしょう。

ウルトラブックは高価なものが多いため、上位モデルの購入は躊躇してしまいますが、この製品は上位構成でも価格はかなり抑え目です。





FF14 LOW


FF14 HIGH

今回のモデルはGPU等を載せたモデルではないため、普通のウルトラブックという感じの性能ですが、上位構成ではより高い性能を期待できると思います。



自分的に、ウルトラブックは携帯できるからこそウルトラブックの価値があると考えているのですが、ウルトラブックでも15.6型くらいになると携帯にはちょっと辛いです。

サイズの割りに軽めなので、屋内程度であれば携帯できるという点は便利ですが、携帯できないのなら普通のノートでもよいのでは?と思う方もおられるかもしれません。そちらの方がウルトラブックよりも安く上がる場合が多いです。

ですが、今回のInspiron 15zは携帯性という部分を欠いても高性能、そして普通のノート並に価格が安いという長所があります。

携帯用ではない使い易いノートPCをお探しの方はもちろん、できるだけ価格性能比の高いウルトラブックをお探しの方におすすめできる製品だと思います。

製品情報はこちら: Inspiron 15z Ultrabook





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